カフェアンダンテの無添加ピーチメルバ!川沿いにある可愛いログハウス風隠れ家カフェ
富士宮市内でピーチメルバ(※桃のコンポートにアイスを載せ、ラズベリーソースをかけたスイーツ)をイートインできるところをネットで探して行ってみたら、たまたまその日が2023年の『ピーチメルバ解禁日』で、まだ公にしていなかったのにピーチメルバ目的で来店したという不思議な縁を感じた
キッシュ&ワッフル【CAFE ANDANTE(カフェ・アンダンテ)】
『ちょっと変わった入口』から入って行くので見つけにくい、知っている方しか辿り着けない隠れ家的カフェです
サロンやイベント・教室などを開催している【アンダンテ】は昨年伺った時には、生徒さん?常連さん?が多数いらっしゃったのですが、今年はタイミング丁良かったようで落ち着いていました
昨年と『ピーチメルバ』のビジュアルが少し変わっていて、サイズも2種ありました
毎年新作の『ピーチメルバ』が楽しめそうです♪
昨年の様子はこちら☟
メニュー
よくある様な各テーブルのメニュー表、高い位置に貼ってある大きなメニュー表は無く
入口右手のコーナーにたてかけられた黒板調の大きなメニューボードが1つ
今年はバッチリ見る事ができました
店内に充満する焼きたてパンの良い香り
昨年の記事にコメントでも頂いた【カフェアンダンテ】は、店名に『キッシュ&ワッフル』とついている通りキッシュなどのランチプレートも野菜たっぷりで手作り感が出ていて美味しいんです
今年は『ピーチメルバ』にミニタイプも用意されているので、ランチを愉しんだ後に『ミニメルバ』を頂くのも良きですね
素材は『生クリーム』『アイス』など、全ての食材を吟味し厳選しできうる限りの手作りに拘った【カフェアンダンテ】は提供までに少し時間がかかりますが
店内に静かに流れるJAZZを聴きながら、クリエイターさん制作のアクセサリーを見たり店内に置かれた書籍を眺めたりして『アンダンテ(歩くような速さで気取らずに)』ゆっくりと待ちます
ピーチメルバ
こちらが今年の『ピーチメルバ(1,100円込)』
白いレース編みのコースターがグラスの下に敷かれています(可愛い!)
コンポートに使われている肉厚の大きな桃は、山梨の『フルヤ農園』の桃
桃の栽培は減農薬(農薬散布の回数を減らす事)が難しいと言われていて、通常は収穫までに28回ほどの農薬散布が必要となるらしいのですが、こちらの農園は土づくりから始まり草生栽培法でなるべく自然に近い状態で桃を生育し、徹底した独自の研究と長年の経験で特別に大きく甘い桃を1~2回の農薬散布で収穫しているそう!
数より質に拘った安全な桃は超希少!
その桃に恥じないように、【アンダンテ】ではピーチメルバに使用しているスモモのピュレは勿論、生クリームやアイスも全て手作り!
土台の素材を拘っていたら、それに付随する素材も無添加などの拘りが欲しいですものね
市販の様な滑らかで甘さが強くクリーミーなものでは無いので、見た目からしても口どけにしても直ぐに『手作り』と感じる事ができると思います
昨年は桃のコンポートは半分を使用していましたが、今年は大きなハーフコンポートの他に山梨県民が好きそうな『甘いのにガリガリしたリンゴみたいな食感の桃ピース』をハーフ分使用していました
そこへ、ヨーグルトソースとスモモのピュレの甘酸っぱい風味が絡んで来て最後の方はさっぱりと頂けます
アクセントにフローズンブルーベリー、ジュレのようなゼリー状のものも入っていて案外お腹に溜まります
今年も安心安全な美味しい桃の『ピーチメルバ』ありがとうございました!
外観・店内
川沿いにある、自然と緑に囲まれた可愛らしいログハウス
【アンダンテ】の歴史は案外古く、よくよく見ると木製の階段などは一部朽ちていたり、少し歪みがある箇所もありますが自然な感じがして良い雰囲気です
畑兼イングリッシュガーデンの庭には野鳥や蝶々が時々飛来してくる姿も見られます
周囲は住宅地が広がっている場所なのですが、ここだけ自然いっぱいの別荘地に来たような雰囲気になっています
店内
入口はいって、正面奥が厨房
外観と同じように店内も木がたくさん使用され、天井が高く開放感があります
手前に大きなテーブルと駐車場側へ向かうような位置のカウンター席
店内テーブルは2人用から6人用合わせて6卓程
昨年座った窓際の席が雰囲気が良くて好きだったのですが、暑さ対策の為かスクリーンロールが降ろされ
テーブルも窓際ではなく壁側に離すように配置されていました
BGMにはJAZZが流れ、おいしそうなパンの香りが充満する店内はゆったりとした時間が流れています
アクセス・場所・駐車場情報
富士宮市の西を流れる一級河川の『潤井川(うるいがわ)』
JR西富士宮駅の北側を通る県道182号線(三沢 富士宮線)をこの『潤井川』に向かって西へ進みます
500mほど進むと『潤井川』を渡る橋の信号交差点に出るのでそこを右折
120mほど川沿いに進むと、右手に卵の販売所(あさぎり宝山ファーム)の看板が見えるのでそこの手前
『この先行き止まり』と書かれた看板のねきを右折
(狭い!)
40m先に個人宅の門柱のような場所があり、【 カフェ アンダンテ】の看板が付いているのを確認したら…
そのまま突入!
個人宅の庭先をかすめるように(ってか、完全に庭だよね?)道が右折れにぐるりと曲がっているのでそれに沿って行くと…川を渡る手前右手に芝生のお庭とログハウス的な建物を見つける事ができると思います
その建物が【 カフェ アンダンテ】です
駐車場情報
駐車場は川沿いの空きスペースへ
車止めや線が無いので気を付けて下さい
川沿いの可愛らしいログハウス風の建物【カフェアンダンテ】
入り口がわかり難い隠れカフェになっています
市街住宅街にありながらここ1画だけが別荘地のような素敵な雰囲気!
今年もこだわりの栽培方法で生育・収穫した山梨産の桃を使った『ピーチメルバ』解禁しています
今年、営業日等の変更がありますので気を付けて下さい
【CAFE ANDANTE(カフェアンダンテ)】
住所
静岡県富士宮市中里東169-1
電話番号
090-7698-2091
営業時間
11:00~14:00
定休日
水~金曜日
※注意!2024年8月より変更になっています
※8月12日・24日お休み
駐車場
あり・無料|川沿い敷地に5~6台
その他
公式HPはこちら⇒Instagram【カフェアンダンテ】🔍