1989年創業富士宮市のカレー専門店は基本白飯400g!ご飯少な目派にも嬉しいサービスみつけました!
富士宮市民に長年愛されている老舗カレー専門店【華麗屋】は、現在の場所に移転しトータル創業36年目となる
『懐かしい味のとろみがある多くの日本人が好む欧風カレー』
他にも
『基本ご飯約400gの爆盛り』
『数えきれないトッピング数』
『選べるご飯とルーでオリジナルカレーが作れる』
『子どもにはおもちゃのプレゼントがある』
『テイクアウトシステムと最近24h冷凍販売自販機ができた』
…と、挙げ始めればキリがないほど魅力に溢れているが、メニュー表を見た途端に選択肢が多すぎて めまいを起こしそうになる😅
旧ブログの題名をみても分かる通り『爆盛り』が代名詞になっている様なところもあり、少な目派としては少々キツイ面もあったのですが
久しぶりに行ってみた今回『昔は無かった少な目派にも嬉しいサービス』も見つけたので、その辺りとメニューの要約について徹底分析したいと思います
メニュー
とりあえずテーブルに置いてあるメニュー写真を全て掲載するとこんな感じ☟





メニュー多すぎぃ…
しかし落ち着いてよく見ると…幾つかメニューが重複しているのが分かるし、実はカレーメニューの左半分は
『選びやすいように予めトッピングをピックアップして選んだもので、わざわざ左側から選ぶ必要は無い』という事が分かると思う
説明すると
『ルー』は基本的に『華麗屋特製カレー』という、肉入りオリジナルカレー
今時の様に『ルーの辛さを選ぶ』事はできません
辛さ的には甘口寄りの中辛といったところでしょうか
万人受けするルーで、これが大部分のカレーに使われています
ルーにはもうひとつ『野菜カレー』があり、それは『野菜カレー』『ほうれん草カレー』『オーシャンカレー』の3種類のみに使用
『華麗屋特製カレールー』の範疇(はんちゅう)に入らないのが『牛すじカレー(980円)』なので、それだけは別格です
左側の列メニューは基本の『オリジナルカレー』に、右側のトッピングメニューを『+』した計算になっていて特に予めセットされているメニューだから価格がお得になっている…とかでは無く、単純に例を挙げてプラスされただけだと分かると思います
実は【華麗屋】の真骨頂はルーやトッピングでは無く、『ご飯部分』にあるのです!
ご飯部分は基本『白飯(約400g)』
・『ドライカレー変更は150円増し(※カレー味炒飯に玉ねぎ・ピーマン・マッシュルーム等少量の野菜)』
・『キムチライス変更は150円増し(※キムチ味炒飯で具材は玉ねぎ・ピーマン・メンマ等が少量)』
・『うどん変更はお値段そのまま』
この3つに変更する事が可能で
これを踏まえると、【華麗屋】でカレーを選ぶ際に必要なのは
・ルーを選ぶ(オリジナル or 野菜 or 牛すじ)
・ご飯を選ぶ(白 or Dカレー or キムチ or うどん)
・トッピングを選ぶ
の3点を、予算と好みに合わせてチョイスすればOK!
ただ、ここから外れるのが『焼きカレー各種』と、『ハーフセット(870円)』『富士山どんぶり(750円)』『デュエット(1050円)』の3種のメニュー
特に『富士山どんぶり』(※メニュー裏面の右下参照)が凄くお得な気がするのは、ダヤンだけだろうか?
実はテイクアウトメニューも別にあるのだが…混乱すると思うのでとりあえずは畳んでおく事にする☟


さて、メニュー解説がひと息ついた所で、新しいサービスをここで紹介しておこうと思います
まずは建物北側に設置された24時間屋外自販機どひえもんで『冷凍カレールー300㏄(※ご飯無し)500円』や『冷凍焼きカレー(白飯使用800円)(ドライライス・キムチライス使用各850円)』が購入できるようになった事
これにより、急に華麗屋発作が起こっても対処する事が24時間可能となった!

(ルーのみ・ご飯付は焼きカレー)
2つ目は、帰る時に気が付いたのでダヤンは既に時遅しだったのですが、爆盛り覚悟の【華麗屋】(※白飯標準で400g)に遂に『少な目愛好家』に対する救護措置が取られるサービスが出現していた事!

直ぐに使えないところは歯がゆいのですが、大盛に挑むしかなかった【華麗屋】で少な目派の救済措置が取られたことは喜ばしい事だと思います

カツカレー(ドライカレーに変更)1100円
最近ダヤンは『カツカレー』づいていて、実はあちらこちらにカツカレーを食べに行っています
この【華麗屋】の記事を書いている時で既に、後2つカツカレー関係ネタが控えているのですが【華麗屋】のカツカレーは味とボリュームと価格のバランスから言うと、結構上位クラス!
カツカレーメニューには『熟成とんかつ』『極旨とんかつ』『ひれかつ』『チキンカツ』の4つのバリエーションがあり、『熟成』と『極旨』の違いは厚さとお肉の質なのだそう
今回はご飯をドライカレーに変更したかったので、カツの予算は抑えて『熟成』にしました

因みに、『キムチライス』ってどうよ?っと思っている【華麗屋】未経験者さんもこの記事を読まれているかも知れませんが、ダヤンは一時キムチライスに嵌って、全ての【華麗屋】のカレーをキムチライスでオーダーしていた事もあるくらいなので、キムチライスも推しなのであります
今回も、同行したダンニャはキムチライスにして貰っています!(笑)

小鉢にらっきょうと福神漬けというカレーの神器が運ばれた後『熟成カツカレー』が登場!
『極旨』に比べ厚みが無いとは聴いていましたが、斜めカットを上手にされているので豪華に見え、ビジュアル的な寂しさは全然ありませんし、お肉もそこそこ柔らかい

白飯のままだったら950円で頂けるこのボリュームの『カツカレー』は、今時余り無いお値段以上のクオリティーだと思います!
外観・店内
駐車場隅にあるオブジェ『ヤシの木』が【華麗屋】のシンボル

お店の外観は、屋根部分が片流れ屋根の様にも見える非常に個性的なグレーの建物で、いっ見2階屋に見えますが、店舗部分は1階部分のみとなっています

店内
黒い金属枠のガラス扉を開けると、そこは風除室になっていてそこからもうスパイスの濃厚な薫りが充満しています
風除室にはTAKEOUT用メニューや地域のイベント各種ちらしなどが置かれていて、中扉をあけるとワンフロアになっています
床の弾力マットが浮いたり、経年劣化したような建材部分も見受けられます

以前はカウンター席(おひとり様席)もたくさんあって、らっきょうなども好きなだけ摂れるガラス瓶が置いてあったり、知恵の輪的なアイテムも卓上にあったと記憶していますが、今はテーブル席以外は(アイテム含め)余り使われていない様な印象でした
アクセス・場所・駐車場情報
富士宮バイパス(国道139号線)を富士IC方面から白糸・朝霧方面へ北上
『宮原東信号交差点』を左折して240m西へ向かって行った左手にお店があります
国道と県道の連絡道路になっていますが、比較的利用しやすい道ですね
駐車場情報
店舗前(西)に駐車場があります
枠線の取り方が(建物道路寄り部分)変則的になっている箇所があって、『車止めブロック』が変な位置にあり
特に夜間『どひえもん』を利用する場合は周囲が暗い為、この『車止めブロック』の存在には注意が必要です
24時間冷凍自販機カレーは、朝霧方面へキャンプに行かれる方の食材としても利用できますね
200gちょっと程度の白飯(男性茶碗1杯分)に対して500円(300㏄)のルーで、2人分(150㏄×2)として使えると思います

創業36年目となる富士宮市のカレー専門店【華麗屋】
日本人が好むオリジナル欧風カレーが人気のお店で
ご飯やトッピングなどを選んでオリジナルカレーを作る事ができるのが、醍醐味です
基本、白飯約400gの大盛仕様!
『ご飯を3分の2以上減らす』と『少な目チケット』が渡され、貯めた枚数でアイテムと交換できます
子供用メニュー・テイクアウトメニュー・24時間稼働自販機あり
【カレー専門店 華麗屋】
住所
静岡県富士宮市宮原444−10
電話番号
0544-23-8785
営業時間
11:00~15:00
(※夜営業は金・土・日のみあり)16:30~20:30
定休日
月曜日・火曜日
駐車場
あり・無料|15台
その他
公式HPはこちら⇒【WEBのHPは現在ありません】🔍
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