TV情報番組の影響は現在でも!平日30分で満席、外には待ち列!【姓屋】の後は昨年5月にオープンしたジェラテリア【PRIMA CLASSE(プリマクラッセ)】!
11月には更に新店舗誕生らしい!
2025年6月に全国放送『バナナマンのせっかくグルメ』in富士市の情報番組で【芙蓉峰の麺処 姓屋】(ふようほうのめんどころしょうや)という飲食店が紹介されました
『白いカレーうどん』の発祥は2012年東京恵比寿って噂もありますが、静岡県富士市ではココだけです
【芙蓉峰の麺処 】のショルダーネーム『芙蓉峰(ふようほう)』は富士山の雅語で、富士山周辺の食材をメインに使い建物は、富士山の冠雪を彷彿とさせるような、世界的にも有名なHIRO DESIGN LABO(ヒロデザインラボ)というデザイン事務所企画の真っ白な建物!
全国放送の影響は凄まじいのですが、4カ月経った平日なら楽勝でしょう~と久しぶりに来店してみたら…
ピークよりはまだマシでしたがその影響、未だアリアリでした!😐
今回は、2017年のクリスマスに開業し、現在白塗り区域が周辺に更に侵食してきている【芙蓉峰の麺処 姓屋】で『白いカレーうどん』、今年5月そのお向かいにオープンした【姓屋】が手掛けたジェラテリア【PRIMA CLASSE(プリマクラッセ)】のお得な生ジェラートレポです!
【PRIMA CLASSE】の隣に、今年11月頃オープン予定で『白い建物』の工事が進んでいるのも気になりますね(※正体は文末に!)

【姓屋】メニュー
お店の立ち上げ時にはプロデュースという形で、富士市釜飯居酒屋の【王将】が携わっていましたが現在は関連が無いそうです
【王将】が炭火焼と鶏を得意としていた事もあり、メニューにも少しその名残があります
看板商品の『白いカレーうどん』が余りにも有名になってしまったのですが、その他にも色々なメニューがあり

他にもメニューがたくさん!

利用者の7~8割がたは『白いカレーうどん』、その他2~3割は他のメニューを頼まれている方がいらっしゃいました
中にはTAKEOUT可能なメニューもあり『手羽先』は特に美味しくてお勧めです
『白いカレーうどん』は、以前うどんの太さが選べたのですが、今はデフォルト(中細)になっています
辛さは3段階から選べますが、以前『甘』を頼んだところちょっと物足りなさを覚えたので、今回は『中』にしました
『追い飯』…無料で付くんですね!👀
残しちゃうと勿体ないな~と思いつつ、ご飯でも食べて見たいので『ちょっとだけ!』と言ってお願いしました
『チーズ』は…美味しそうですが、エスプーマで充分クリーミーなので今回はパス!
と、ここでスタッフさんが
+150円で、250~495円のソフトドリンクがセットで付けられますが、いかがですか?
と仰る
『250~495円がどれか1品、+150円で付けられる』

『ウーロン茶』から『はちみつレモン』までが選択肢
…
え?付けない選択肢なんてあり得ないですよね?
勿論、495円の『はちみつレモン(ソーダ割)』で!
う~ん…人間性と腹の内を見透かされている様な気がするのは、気のせいでしょうか?
分かり易すぎですよね、ダヤン(笑)
白いカレーうどん(1280円)+150円ドリンクセット
最初にお冷と、揚げ蕎麦を使った生野菜サラダが提供されます
パリパリしていて美味しいです
使用している自家製ドレッシングは、インスタフォロワーさんだと安く購入できるそうです
『カレーうどん』は飛び散り易く、洋服につくと落ちにくいので焼肉屋さんなんかで提供される様な紙のエプロンが必要かどうか聴かれます
あまり恰好が良いものではありませんが、お気に入りのお洋服をダメにしたくない方は着用をおすすめします(※壁に飛び散ったと思われる跡が少しついていました)
さて『白いカレーうどん』の登場です!

うろ覚えですが、以前(うどんの太さが選べたころ)は結構提供まで待った気がします
今回、早かったですねぇ
『太いうどんにしよう!』と思って来たので選べなかったのは少し残念でしたが、タイパの面では選択肢をなくしてしまった事は正解だったと思います
枯山水のお庭の様な綺麗な模様でカレーうどんの表面を覆う白い物体は『ジャガイモと玉ねぎを丁寧に裏ごしして、生クリームとお出汁とを混ぜたエスプーマ』

上に載った白い物体は特製の『エスプーマ』
滑らかでクリーミーでちょっぴり甘ささえ感じます
(だから、以前『甘口』にした時少し物足りないと思ったのですね)
枝豆とスパイスを少し散らしたビジュアルも【姓屋】ならでは、カレー部分とエスプーマ部分が合わさると『カフェオレ』みたいになりますね
中辛にしたらメリハリを感じる丁度いい辛さで、最後まで美味しかったです
うどんは『中細』で、カレーうどんなんて普通は熱くてなかなか食べられないイメージがあるのですが、エスプーマ効果で思いっきり底の方からかき混ぜて食べない限り、熱くて食べられない…なんて事はありません

エスプーマが効いているので中辛くらいが美味しい
おうどんは少し、少な目な気がします
(エスプーマで全容は見えませんがw)
前回記事に後半飽きが来た…と自身で書いていますが、後半も何も今回はちょっと食べたりなく感じるくらいで、ごそごそと器の中を箸で探ってしまいました
(え?もしかして、私少食って自称しながら大食いになってしもうた?)
無料のおご飯頂いて丁度いいくらいでした

男性の方だと、+100円で麺大盛できるそうなのでそちらをおすすめします
(ごはんを課金?して増やすこともできます)
炭火で炙った鶏肉は3~4欠片ほど入っていて、柔らかく薫りが香ばしかったです
下心でチョイスした『はちみつレモン』は、レモンを果実から使用している様で粒々感がありました
外観・店内
とにかく一言でいうと『真っ白』な外観
周辺にあった(ある)長屋の様な建物群もホワイトに塗られている所が多く、周辺一帯が『ホワイトベース』(笑)

窓は外から見る限り『ちょん…ちょん』としか設置されていませんが、中に入ると意外にも明るく…意外にもこじんまりとしています
分野的にデザイナーズハウスに当たるのだと思いますが、外観と店内の雰囲気にギャップがあって驚きます
店の入口にはウエイティングボードが置かれていて、氏名を書いておけばそこから離れたりすることも可能ですが、日除けでテントとサーキュレーターを用意して下さっていますが、座って待つ場所はありません
今回平日で、開店15分前に到着して2組目でした
(フィーバーは去ったかな…?)と思いましたが、さにあらず
ピーク時ほどでは全然無いと思いますが、開店30分で満席
ダヤンが退席する頃には4~5組の待ちが発生していましたし、ここを目指して来たと思われる車も何台か店前を通り過ぎていったので開店時間以降は混雑がまだあるようです
店内
石畳のようなフロアにカウンター席が4~5席
2~4人掛けのテーブルが8卓程で収容総人数は30も無い比較的コンパクトな店内で、内部はリフォームした?ような感がある(規制があるような)不思議な造りになっています
テーブルとイスは、カフェのようなナチュラルテイストのチョイス

入口側側壁に窓が少ないな~と思っていましたが、なんと反対側もブルーグレーの壁面割合が多い(笑)
でもそんなに暗っぽさは無いんですよねぇ
ちゃんと心地いい室温に調整された不思議空間です
2017年のクリスマスに『白いカレーうどん』を名物にオープンした【芙蓉峰の麺処 姓屋】
富士川と東海道新幹線に挟まれた、富士市でも西寄りにあたる地区です
美味しい珍しいメニューで人気の飲食店でしたが、全国区のTV情報番組で25年6月に放映されてから更に利用者が多く訪れて来るようです
混雑ピークは過ぎましたが、利用の際には平日で開店時間少し前までに到着する事をおすすめします
駐車場は周辺飲食店施設と共有です
店舗はランチタイムのみの営業です
【芙蓉峰の麺処 姓屋】
住所
静岡県富士市宮下109
電話番号
0545‐32‐9005
営業時間
11:00~14:00
※土日祝~14:30(LO|14:00)まで
定休日
第3水曜日
駐車場
あり・無料|店舗周辺に3~5台・70mほど離れた場所に13台の第2駐車場あり
※土日祝に限り臨時駐車場開放!(設定日以外は違法駐車扱いなので注意)
その他
公式HPはこちら⇒Instagram【芙蓉峰の麺処 姓屋】🔍
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