富士市米之宮雑貨セレクトショップpion横に8月12日オープンした和食膳店【穂まれ‐出汁とお米】に事前ランチ予約をして行ってみました
膳単価は2000~3700円です
富士市米之宮町市道五味島岩本線沿いで営業している雑貨や衣類などのセレクトショップ『ライフデザイン ピオン富士店』横(※建物内部で繋がっていました)で営業していた『E→Fカレー』が草薙に移転閉店した跡の店舗に
8月12日、出汁とお米に拘ったお膳を提供するちょっと贅沢な和食店【穂まれ‐出汁とお米】がオープンしました

メニュー看板がオープン日より結構早めに店外に掲示されていて、来店前に偵察で行ってみるとしっかりとしたお膳らしき写真と税込み単価2000~3700円というちょっと贅沢価格
ダンニャが改装工事を始めているのをみかけ、『雰囲気良い感じのお店っぽいよ?』というのでインスタで早速開店の3週間前にDM予約を入れ楽しみにしてランチに行って来ました
メニュー
『肉と米』とか『だしと土鍋ごはん』とか
その店で何を推したいのか、どんな料理が提供出来るのか漠然とでも理解できるショルダーネームが最近はやっていますが
【穂まれ】の『出汁とお米』というショルダーネームと、単価がデイリー価格では無いというコンセプトから、とある大好きな和食店との関係を想像していましたが、店頭に並んでいるお祝いの花に付いたネームや接客等からすぐに違うと判りました
(※帰宅後その店舗様に確認しましたら、関係性は無いもののコンセプトが近いという事でやはり興味を持たれていました)
ランチ・ディナーとも同じ価格の同じメニュー
殆んど外看板に書かれていたメニューオンリーでしたが店内には立派なブック型メニューがありました






牛や鶏、魚(干物)をメインとしたお膳は各税込み2000~3700円
お子様ランチも800円で用意されていて、ご飯のお供の追加メニュー『新鮮卵』『大ぶり明太子』『出汁とろろ』『追加のお出汁』などもあり
ご飯はお替り自由!
ダヤンが1人で行って、もしよかったら『第1発見者』でもある俺と一緒に2回目行こう!
…とダンニャに言われていたので、今回『おひとり様』で何を頼むか迷います
炭火照り焼きチキン御膳(2000円・込)
『炭火焼き牛ひつまぶし御膳(2800円・込)』がどうやらおすすめメニューの様ですが、なんでもない日に1人で来て気軽に食べられるようなお値段では無かったのと
写真でみた『照り焼き』が美味しそうで、唯一の鶏肉メニューだったのもあり初訪は『炭火照り焼きチキン御膳(2000円・込)』に決定!
呼び出しブザーが無いので手をあげて遠慮しながら声を出して『オーダー取りに来てアピール』しますが、なかなかスタッフさんと目が合いません…
オーダーしてから少しすると、小さな半月盆に載せられた5勺ほどの大きさの酒器で作った、具材の無いシンプルな茶碗蒸しが運ばれて来て『料理が提供されるまでの間、こちらでお楽しみください』と渡されます

出し汁だと思っていたら、まさかのミニ茶碗蒸しでおもむろに頂いてみましたが、なるほど!
4~5口ほどでなくなってしまうくらいの量でしたが、出汁が効いていて美味しく
次に運ばれて来るであろうお膳に期待が高まります
さて、オーダーから逆算すると多少時間はかかったものの、茶碗蒸しを頂いてから10分後くらいにいよいよお膳が運ばれて来ましたよ
右上の土瓶(出汁が入っています)がセッティングされたコンロに着火したあと
『こちらが本日のお膳でございます。火が消えたら、お茶漬け等でお出汁をお楽しみください。ご飯のお替りは無料です』
との説明を受けました

面取りした里芋の煮ものや、茄子の煮びたしや葉物のお浸し…副菜は香の物含め5品あり、真ん中の小鉢に入っていたものを頂くと、お茶漬けで使う様な『ダシ』の感じがあったのでコレはお替りでお茶漬けする時に使おう…
しかし、右隅に置かれたこのお猪口?醤油小皿みたいなのは出汁を受けて飲む盃って認識であっているのかな?
削り節は花カツオでふわふわ♪ほんのり温かいだし巻き玉子の味が良いし、豆苗の炒め物も塩味が効いていて美味しいけれど…
中央にある大量の鬼おろしは、醤油も無いしボロボロするしどうやって食べるのが正解なのかな?
ひとしきり観察した後、メインの『鶏の照り焼き』に箸をのばしてみるけれど、少し残念ポイントがあった
まず、タルタルが大量にかけられていて『鶏』自体が全く見えない…
(その効果もあってか、実際は判らないけれど写真より鶏がけっこう小さく見えてしまう)

(まだ何も箸を付けていない状態です)
写真でみた、タルタルの下から覗いていた鶏が美味しそうで、『鶏肉のみの味』を楽しみたかったんだけどなぁ
使用している鶏は静岡のブランド鶏『富嶽白鶏(フガクハッケイ)』という鶏で、お米や穀物を飼料として育てられた品種でジューシーで柔らかい肉質と白い脂身が特徴の、伊藤ハムや米久関連の鶏らしいです
ですが、鶏の味付けが濃過ぎな感じが…側に薄っすらと粘度がある衣をまぶして焼いたのか、粘度が非常にある濃厚なタレなのか、タルタルと混じり過ぎていてどうなっているのか分からず

鶏は鶏で、ご飯はお茶漬けで頂きたかったのですが、ご飯がすすみ過ぎてしまう味付けの為ご飯のお替り無料制に甘んじてしまいました…
鶏だけでご飯が1杯終わってしまったので、副菜は余るほどでした

ショルダーネームに『出汁とお米』とあるように、お米の味と炊き方は非常に好みで美味しく『厳選したお米』と書かれていましたが、銘柄が分からず…(多分ササニシキ系だと思われます)
他の食材に関しても、銘柄や肉部位、原材料の仕入れ先やブランド名に関してアバウトな記載が多々あり、少し勿体ない気がしました
もう一点ご飯に関して残念な点は、1杯目のご飯の盛り付け方でした
デイリーなランチならばそうは気にはならないのですが、価格も価格でワンランク上のこだわりの…となると、自ずと利用者側からのハードルが上がってしまい、細かいところまで気になってしまいます
かつお節は、厨房のカウンターにあるスケルトンの『かつお節削り機』で削っているのかな?
お替りしたご飯に花かつおと、だし巻き玉子と豆苗炒めと、ダシを載せ土瓶の出汁を注いで、皿の縁にあったワサビを載せて、さらさらとお茶漬けを頂きました

照り焼きにタルタルがあれ程かかっていなければ鶏もお茶漬けで
楽しみたかった
結構お腹がいっぱい!
もっと食べたい方は、ご飯のお供を追加注文したり食べ方を工夫すればご飯何杯でも行けちゃう感じでした
外観・店内
『E→Fカレー』時代にあった門に透かし彫りの様な飾りを施して、『和食店』なのですが暖簾は無くどことなくアジアンチックな雰囲気が漂う入口から、芝生と枕木のアプローチを通って入口前まで来ます

ちなみに『E→Fカレー』時代には、pion店内からも入れるようになっていましたが、そこの扉は重い棚でふさがれ使用できなくなっていました
(※化粧室だけはpion店内に1度出ての利用になる、共同となっています)
以前は真っ白と古木色のみだった外観は、山吹色の鮮やかな外壁と腰高部分はグレーというバイカラーの配色

入口扉横にメニューを載せた看板が出ているので、新規オープンで気になった方々がメニュー表を眺めに来ているのが、店内からも見えました

値段を見ると無計画に気軽に…とは行かない価格だとは思います
こうやって看板を出して貰えると助かりますね
店内
今回『カレー店』が『和食店』に!という事で、どんな雰囲気になるのかと思いながら伺いましたが、『E→F』時代と比べるとカラーやオブジェ等の違いはありますが、構造的には殆んど変わっていません
店内には風除室が無く、入って左手すぐに真中に擦りガラスの目隠しを立てた相対して6人が利用できるカウンター席

『E→F』時代にもあったカウンター席が健在
右側にはレジと半オープンなキッチンが見えます
店内は2段のひな壇になっていて、カウンター席の背後に4人掛けが2卓
1段上がった奥の席には4人掛けが3卓と、2人が並んで座る2人席1卓があり…

奥に丸テーブルがありましたが、配席には使用されていませんでした
化粧室はその丸テーブルと厨房の横との間にある扉から
1度『Pion』店内に出る形で利用できます
化粧室へ通じる手前には丸テーブルが2卓程置かれていましたが、当日はお客様をお通ししていませんでした
稼働しているテーブルは5~6卓と、おひとり様カウンター6席
店内構造は『Pion側からは入店できない』という点を除けば
ファニチャーなどは旧店舗と余り変わりはありませんでしたが、ペンダントライトがレトロ調だったり和風のものに取り換えられていて、完全に和風とも洋風とも違う
落ち着いた雰囲気になっていました
―
3週間前に予約して行ったオープン初日当日
予約無しで待っていた方と一斉に店内に通されたので『予約してきたこと』を伝えると、聴いていないな風の間の後、ではここへ…と通されたのは入り口開けてすぐのカウンター席(え?汗)
おひとり様だったのでカウンター席に通される事は仕方がない事なのですが、風除室も無い空間で開けてすぐの席を予約席として案内されるの事には心外で、せめて奥側のカウンター席にしても良いかとお願いしました
会計の際も、コイントレーの用意をスタッフさんが認識しておらず…『現金の受け渡しを手からてへの手渡しで』という指示でまさかの 手のひら渡しに(そんな事、ある…?😳)と困惑してお店を後にしました
数人いるスタッフさんが全員厨房寄りに居て後ろを向いている事が多く
入店されて来た方がかなり声をかけたり奥まで入って行かないと気が付いて貰えなかったり
スタッフさんの身支度に(この価格帯の飲食店としては)ちょっとルーズな面があったりと、残念な点が多々あり
事前練習不足や社員教育やオペレーションが上手くいっていないところが目につきましたが
頂いたお料理は対価としてはそう悪くなく、初日という事もありますし、問題点や疑問点はちょっとしたことで変えられる小さな事柄でしたので、ダヤンは暫くしたらもう1度は行ってみようかと思っています
(おすすめ食べていないし、ね)
アクセス・場所・駐車場情報
岩本山を富士宮市から富士市方面へ向かい、『四ツ家信号交差点』で東に向かって左折します
後はこの市道五味島岩本線を道なりに1.8㎞
右手に『ライフデザイン ピオン富士店』の看板がみえると思います
【穂まれ】は同敷地内東側にあり、駐車場と建物施設を一部共有しています
富士市役所からだと、青葉通りを西に向かい『米之宮公園信号交差点』を右折し、『米之宮町東信号交差点』を左折で到着する事もできます
この周辺は色々な魅力的な店舗があり、現在同時進行で執筆を進めているお店もありますので、そちらはまた後日紹介させて頂きます
駐車場情報
『pion』との広い無料共有駐車場が、54台分あります
『ライフデザインpion』の東側敷地内にあった『E→Fカレー』の跡に入った和食膳の店です
和牛などの高級食材を使用したお膳がメニューなので、デイリーというより『物日』に使いたいお店です
基本予約は無くても利用可能ですが、座席数が少ない為利用時には予約がお勧めです
昼・夜ともに営業していて、メニュー及び価格は同一です
【穂まれ‐出汁とお米】
住所
静岡県富士市米之宮117
電話番号
0545‐32‐7311
営業時間
11:00~14:30
17:00~20:30
定休日
月曜日
駐車場
あり・無料|pionと共有54台
その他
公式HPはこちら⇒Instagram【穂まれ‐出汁とお米】🔍
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