富士宮浅間大社湧玉池北側に佇む老舗宿泊施設【掬水(きくすい)】のラウンジ・ミズトキトで金・土曜日のみオープンの蕎麦cafe!
蕎麦愛が溢れてる『蕎麦切りこばやし』の女性お弟子さんが打つ10食限定『蕎麦御膳』
先日、テーブルバトン(※畑と食卓を繋ぐをスローガンに、第1次生産者や飲食店を盛り上げていく団体)の催しに とある方から招かれた時に、開催場所である【掬水(きくすい)】が3月を目途に『お蕎麦の提供を始める予定』と伺っていて
3月20日、遂にその『そば処』が営業を開始するとのご連絡を受けたので、事前予約して行って来ました
(※今日の様子では予約無くても大丈夫そうでしたが、この先は不明です)

【掬水(きくすい)】は、前オーナーの時代にダヤンの前身ブログ『今日はどこ行く?何食べる?』の第2回親睦会を、湧玉池の水面が手で触れられるくらいの位置にある『水の間』をお借りして開催させて頂いたことがあり、ダヤンにとっても思い入れのある歴史的建造物
(多分、富士宮全市民にとっても!)
2024年8月にリニューアルした4室のお部屋のみのこだわりのお宿で、仁寿3年(西暦853年)から現存している富士山本宮浅間大社に隣接しています
【掬水(きくすい)】キクは花の『菊』では無く、『掬=両手で液体をすくい上げる』という意味を持つ漢字を使っていて、建物が建っている場所や水の間を拝見するとその名称がいかにふさわしいのか理解できます

『水の間』(※2019年撮影)
今回のそば処は【掬水】の正面玄関では無く…右手の暖簾を潜って足元に水が流れる狭く趣があるアプローチを歩いて行かなければならないので、車椅子やベビーカーでは現在利用がむずかしい隠れ家蕎麦店になっています
お蕎麦を打つのは、名店『蕎麦切りこばやし』直弟子の女性職人でした
メニュー
現在のメニューはこのようになっています☟

『そば御膳』は1日10食限定!
(※現在予約可能)
『茶碗蒸し御膳』は富士宮特産のふっくらしたキクラゲ『ぷっくらげ』を使用した、老舗店の茶碗蒸し
ケーキセットのケーキはチーズケーキを用意しているとの事
【掬水】は宿泊施設ですが、蕎麦処の対象者は『ビジター(※宿泊者では無い人)』が対象で
ランチは11:00~14:00
カフェタイムは14:00~16:00
開催しているそうです
レトロな雰囲気で午後のひと時、のんびりクリームソーダを楽しんだりケーキセットを味わったりしても良いかも知れませんね
そば御膳(2000円)
限定10食のそば御膳です

オープン初日が祝日でしたので、混雑具合がわからずInstagramDMで予約が可能かお尋ねしましたら予約可との事でしたので、予約をして伺いました
どうしても…とか、連れ立って複数人で行かれるような場合には事前に予約してお伺いする事をお勧めします
ラウンジ『ミズトキト』で2日間の蕎麦を提供する蕎麦職人さんは女性の方で、閉店してしまった富士の『蕎麦切りこばやし』のお蕎麦が大好きで、かの店が営業中は通いつめ
閉店してしまってからは、小林氏を手を尽くして探し当てて弟子入りしたという大の蕎麦好き!
ここで提供するお蕎麦も小林氏直伝
先日ご紹介した【伝】のオーナが先生で、蕎麦粉はそこから仕入れているそうです
そう言えば『蕎麦切りこばやし』が閉店する際のインタビューで
『小林さんの蕎麦が食べられなくなるのが寂しいよ』というファンの声に『だったら教えてやるから自分で打って食べなよ』って答えてます(笑)
ってくだりがあって(そんな殺生な~😓)と思いましたが、それを地で行く方が本当に現れようとはっ!
蕎麦処の女性オーナー(職人)さんはまさに『こばやしの蕎麦が好きすぎて本当に自分で打つようになった』人で、お話すると『蕎麦切りこばやし』への蕎麦愛が駄々洩れてきます(笑)
お膳の構成は、せいろそば(粗挽き)・辛汁、薬味は太ネギと擦りおろしわさびで

せいろ蕎麦は、星がまばらで全体的に少し緑がかって美しく
切り揃えは疎らな箇所もありましたが、水切りも良く繋ぎも良好でしたので、‘伝‘ や ‘こばやし‘ で言う所の『風味』に1番近かった様な気がします
粗挽きと言われなければ一見分からない程細やかでで、喉越し良く
粗挽きの荒々しさに優しさが加わった様なお蕎麦でした
そう言えば、女性の蕎麦職人さんが打った蕎麦を頂くのは初めてだったと思います

星は疎らで繋ぎが良く、薄く緑がかった美しい蕎麦
辛汁はキリッとしていて、ガラスの蕎麦猪口には半分より気持ち少な目ほどの量が注がれていました
この量にも拘りがあって、お蕎麦を食べた後是非『蕎麦湯』を楽しんで欲しいと、蕎麦湯用の追い辛汁も置いてある徹底ぶり

蕎麦湯用の『追いそばつゆ』も用意されていました
蕎麦湯はポットに入っていたので頂くまでは気付かなかったのですが、とろ~りとしていて…この『とろみのある蕎麦湯』も女性店主さんの好み

こばやしを彷彿とさせる蕎麦も、辛汁も、蕎麦湯も…何もかも、自分が好きだった『こばやし』に寄せ、自分が好きな物でお膳を構成する
『これが、私が好きな物♡ みんな、食べてみて~ぇ♪』
という…【グルメグ】ブログを書いているダヤンと同じ精神😁
お膳には『紅富士(富士宮のニジマス)』の小鉢も載っています

生の紅富士を、胡麻和え風に和え物にしてあってちょっと甘じょっぱい感じが癖になる新食感!
こういう食べ方もできるんだなぁ!と目からウロコでした
富士山を模したひとくちおにぎりも、掬水の焼き印を押しただし巻き玉子も

皮付きの煮ごぼうの素揚げも美味しかったし、『富士宮』や『富士山』を感じられる素晴らしいお膳でした
拘りのお塩も付いているので、蕎麦やごぼうに、おむすびに使っても良いし

粒の大きい拘りのお塩も美味しい
無料で提供しているほうじ茶も富士市で完全無農薬で栽培されているものを使用したりと、随所に拘りが詰まっていました
外観・店内
平成の名水100選にも選ばれた、富士宮浅間大社北東にある『湧玉池(わくたまいけ)』は国指定特別天然記念物にも指定されている、富士山の雪解け水がこんこんと湧き出る水源のすぐ近く
しかも池にせり出すように建てられた【掬水】の部屋からはそっと手を延ばせば清水に触れられるのでは思えるような風情があり

右側の比較的近代的な建物は参集所
池の反対側にある朱塗りの太鼓橋からも見え、観光客の羨望を受ける宿泊施設になっていて、建物は湧玉の水面にある位置が(水の間)が1階、玄関及びラウンジが2階にある傾斜地建築で3階建ての建物になっています
今回の蕎麦処は、その【掬水】のラウンジ『ミズトキト』で開催されています
宿泊者は【掬水】東側正面玄関から入館しますが、【そば処】利用者のビジター(訪問客)は、【掬水】玄関の右手奥にある暖簾の掛けられた門から敷地に入っていきます


石材や飛び石などが敷き詰められ、足元には湧き水が流れている場所を20m以上歩かねばならず
歩道は無く手すり等も無いため、足運びに不安がある方や分別がつかない小さなお子様は危険かとおもいます

また車椅子・ベビーカー類の進入は不可です
店内
風情があるファサードを通って歩いて行くと、木の看板が提げられている『入口』があり

そこを入ると目の前が『ラウンジ(ミズトキト)』になっています
靴のままでは上がれませんので、室内履きに履き替えて入店してください
受付(オーダー)と支払いはラウンジ入口付近、左手で着席前に済ませます
席は適宜変更できる造りになっていて、食事なら奥の窓際に1人と2人部屋内に4テーブルほど席が用意されていました

お盆を配する食事だと椅子が4脚あるところでも4人利用は窮屈そうですし、カフェのみでしたら同じ席でも4人で利用出来そう!
【掬水】ラウンジに関しては、先日もここを披露宴会場として親族の食事会を開催された方がいたそうですし、席は固定で『こう!』…とはならない感じがします
厨房はオープンキッチンになっていて、料理の工程がみてとれて楽しくわくわくしますし
季節柄飾られた段飾りのお雛様やさり気なく活けられた花々

窓から見える緑の木々、静かなBGMとまさしく『大人の隠れ家』的蕎麦処で、大切な人とゆっくりおいしいものを堪能したいと思える特別な場所でした
アクセス・場所・駐車場情報
ビジター用の駐車場が無いので、『そば処』利用の場合は周辺の有料駐車場に停めなければなりません
JR富士宮駅北口からは徒歩で15分ほどの場所になります
車での目的地とするならば、とりあえずは『富士山本宮浅間大社』になります
任意の有料駐車場に停め、これから咲く桜を愛でながら周辺の観光・散策をしながら…といった感じで向かってください

富士宮浅間大社本殿の東側に『湧玉池』がありますので、まずはそこを目指して歩きます
『湧玉池』のすぐ東横を通る傾斜のある細い道(北から南への一方通行)があるので、そこを登っていきます
50mほど歩くと、左手に【掬水】建物が見えてきます

因みにこの道路は上から下への一方通行なので
車ではこの方向から上がって来れません
下側の白い建物は『参集所』と言って、氏子が祈祷の待機、休憩、着替え、または会合などに利用する施設で、通常一般の方は入れませんので間違えないようにしてください

駐車場情報
ビジター(宿泊者でない人)の駐車場は現在ありませんので、周辺の任意の有料駐車場になります
目的によって(この後境内周辺を散策したい・ショッピングがしたい・お宮横丁や富士山遺産センターに行ってみたいなど)利用者の都合で便利な駐車場が変ると思いますので、探してみてください
因みに浅間大社周辺でメジャーな有料駐車場は
①浅間大社内第1駐車場(※西鳥居横から入る発券機タイプ有料駐車場)
②浅間大社内第2駐車場(※人による発券有料駐車場・進入禁止や一方通行に注意)
③神田川観光駐車場(※富士山遺産センター南側にあり、お宮横丁を通過して来る)
等になっています
因みに今回ダヤンが利用したのは①で、食事の前後ちょっとだけ周辺散策をして料金400円でした
富士宮の中心地『富士宮浅間大社』境内の『湧玉池』に接する、仁寿3年(西暦853年)から現存しているお宿【掬水(きくすい)】
そのラウンジで、金曜・土曜の2日間ランチタイムのみにビジター向けに営業する隠れ『蕎麦処』が2026年3月、オープンしました
富士市の名店『蕎麦切りこばやし』の直弟子の女性職人が、自分が大好きだった『こばやし』の蕎麦と味を求めて修行し開店させた、思入れのある蕎麦処です
【掬水ラウンジ・ミズトキト蕎麦処】
住所
静岡県富士宮市元城町22−3
電話番号
0544‐55‐3200
(※掬水)
営業時間
11:00~14:00
(※お食事)
14:00~16:00
(※カフェタイム)
定休日
日~木曜日
※金曜日・土曜日のみ営業
駐車場
あり・有料|浅間大社周辺の有料駐車場利用
その他
公式HPはこちら⇒【掬水】
Instagram【掬水ミズトキト】🔍
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