Shiro DRIVE-IN(シロ)|オーストラリアから富士宮へジェラート第1号店

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog 富士宮市スイーツ

富士宮出身代表がオーストラリアで起業し人気を博した和ジェラート店の日本1号店を、富士宮で!富士山が見える新スポットドライブイン7月13日11:30オープン!

先月23日、まだ着工の気配が殆ど無かった富士宮バイパス沿いの元スマル亭跡地

近々のオープンが予想できないこの直後辺りから工事が急速に進み、今週7月13日11:30~遂に【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】オープンとの情報がInstagramにあがりました

富士宮市で生れ育ち、大学卒業後には地元のJAに勤めていた経歴もある福原代表が、単身渡豪し起業したオーストラリアゴールドコーストで昨年オープンさせたジェラートとおにぎりの店『Shiro Gelato & Snack』が爆発的人気に!

2号店も快調で、日本の第1号店は生まれ育った町富士宮市で!と、日本の食材・地元食材を使用したジェラートやドリンク、もちろんShiroのオーストラリア人気商品『大福ジェラート』なども販売予定

富士山と日本の文化、富士宮の魅力を海外に発信する拠点となる【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】代表取締役社長の福原氏に、地元富士宮市のローカルインフルエンサーとして一足先にお逢いできました

富士宮市【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】ダヤンテールblog
撮影を快諾して下さいました!(掲載許可確認を忘れたのでぼかしで…)

オープン当日には伺う予定でいますので商品等の詳細は後日!

速報は福原氏に外観や駐車場・購入システム・富士山が見えるイートインスペースについてお伺いしています

オープン当日の様子、メニュー、オーダー方法も追加しました

同じ生活圏の出身という安心感もあって、私も余り緊張せずに済みました💦

また、オープンに向け店内外でお仕事をされているスタッフの方々とのコミュニケーションも良く取れていて、テンションの高い明るいショップになりそうだと感じました

スポンサーリンク

アクセス・場所・駐車場情報

東名富士ICから富士宮市方面へ西富士道路経由、富士宮バイパス(国道139号線)沿いにある【Shiro DRINE-IN】

ここは旧スマル亭富士宮店が在った場所で

白糸・山梨方面からだと『万野原新田信号交差点』から700m下った左手

富士市方面から来ると中央分離帯を挟んだ反対側となる為に、『登山道入り口信号交差点』で1度登山道(県道180号)に入って途中を左折してぐるりと回り込むか…

ですが、バイパスから1歩離れると周りは住宅地が多い場所となっていますので、むやみに細い生活道路へ入り込んでの通行は控えるようお願いいたします

駐車場情報

店舗北側の敷地に普通乗用車12台分の駐車枠

富士宮市【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】ダヤンテールblog
整備された駐車場

南側には『大型車』と書かれた枠がありました

元スマル亭時代は思いもしませんでしたが、世界が注目する旅行先と名が挙がっているほど注目されている富士宮市でインバウンドや国内観光客が来ると見込まれるドライブイン業を担うのなら…そうか

観光バスや大型車の乗り入れも充分に考えられるわけで

バイパスの流れだけで単純に考えると、利用客は地元民以外は帰路組みが多くなるのかな?という予想がたちます

スポンサーリンク

外観・店内

オーストラリアのお洒落なお店をネットで拝見していて、一向に取り壊される様子が無い古い『日本家屋屋根瓦平屋』の旧スマル亭建物を不安視していたのですが、取り壊すのではなくサスティナブルに改築し

木材素材も地元の物を使用しています

富士宮市【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】ダヤンテールblog
スマル亭時代を知っている方は懐かしく感じる外観

瓦屋根と、店名の『Shiro(シロ)』を彷彿とさせるような真っ白い小さな暖簾を下げ、特注の大きな富士山コーン(※よくある△コーンの富士山カラーversion)も設置

海外の需要やお店に合わせてでは無く、『地元に寄せたお店』作りをここからも感じ取る事ができます

因みにトイレは性別に5台

店舗建物南、外付けのトイレになっています

店内

(現在のイメージでは)テイクアウトは、中央にある窓口で右側にある『ジェラートショーケース』を見ながらオーダーと支払い

富士宮市【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】ダヤンテールblog
外窓口オーダーから支払い、受け渡しのイメージ

建物の右側に設置した受け渡し口で商品の受け渡し

富士宮市【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】ダヤンテールblog
外の受け渡し口

をイメージしているそうです

建物の裏手に行ってみると木製のテラス席ができていて、商品を受け取りそちらから見える富士山を臨みながら食べて頂けたらというお話しです

富士宮市【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】ダヤンテールblog
店の裏手のちょっと高くなった場所にテラス席が設置されている

店内には同じく富士宮バイパス沿いで店舗兼作業所を構える老舗だるま店のオリジナルオブジェなどが飾られていて、店内では飲食の他にもオリジナルグッズの販売も予定しているとの事

富士宮市【Shiro DRINE-IN(シロドライブイン)】ダヤンテールblog
オープンに向けて作業が進められている店内スタッフを見守る地元産ダルマ

生まれ育った町『富士宮市』をよく知っていて農協職員としての経験や知識もある福原氏

スタッフにも、語学に興味がある人材を募りグローバルな育成を目指している

【Shiro DRINE-IN】が富士宮市の新しい真っ白い風となる様に…!

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog
オープン当日。和グッズをふんだんに使用した店内
スポンサーリンク

メニュー

Instagramからの抜粋です

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog
Instagramストーリーズより出典
富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog
全てのシングルアイスをトッピングで『大福(求肥包み)』にすることが可能

オープン当日、行って来ました!

たくさんのお祝いのお花、代表の知り合いの方、近所の方、スタッフ関係者たくさんのかたで賑わっていて、交通誘導や利用者への対応は外部委託へでは無く、代表が外へ出て調整をとっていました

こういう時関係者はなかなか表立って外回りに立ち会わないのですが、スタッフの一員の様な感じでふるまわれているとちょっとした問題点や利用者からの感想が良いものも悪いものも肌で直接感じる事ができ、場合によってはそこで即時改善ができる事もあるかも知れません

オープンには店内のスタッフと一緒に店舗前に並び『富士宮の活性化のためにも』と仰ってくれたのが印象的です

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog

生乳は地元の学校給食でもおなじみの『富士の国乳業』の富士山ミルクをベースに使用して、素材は富士宮産のものを積極的に取り入れていてどれも美味しそうです

【Shiro】の代名詞とも言える『大福ジェラート(求肥づつみジェラート)』は、シングルでアイスを選び『大福タイプで』とオーダーすればどのアイスでも可能!(ダブルやトリプル大福は不可)

ベースアイスは『通常タイプ』と『プレミアムタイプ』の2種

※プレミアムタイプは現在『抹茶ストロベリー』『抹茶キットカット』『ほうじ茶オレオ』『富士宮産いちごミルク』『富士宮落花生』の5種

『プレミアム』は1種に付き+50円の価格になります

『大福』は、オーダーしたその場で出来立てのとろとろ求肥でアイスを包んで提供して貰えます

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog
富士山ブルー(大福)さっぱりラムネ味のアイス

牛乳を使用したドリンクメニューもあります

抹茶キットカット(大福)とダブル(とうもろこし・いちごミルク)

抹茶は富士宮のお茶農家さんと提携して4年越しで今年ようやく完成したプロジェクトの富士宮抹茶を贅沢に使用していて、これでもかっ!という程濃厚なお茶の味がします(出来上がってから更にお茶を振りかけていました)

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog

キットカット様のウエハースのクラッシュも入っていて、甘さ控えめで満足なアイス

のび~る求肥が面白い!

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog
求肥で包まれた『大福』

抹茶キットカットはプレミアムなので、大福(600円)+プレミアム(50円)=650円

Wでお願いしたカップはいちごミルクがプレミアムなので、W(700円)+プレミアム(50円)=750円

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog
W(基本は700円。プレミアムアイスは+50円)

いちご、とうもろこしどちらも富士宮産で、いちごはフローズンイチゴがごろごろたっぷり!トウモロコシは皮から全て入ったつぶつぶタイプで、よくある『トウモロコシ風味』では無く『THEとうもろこし』という感じ

美味しく頂きました

フレーバーがどれも美味しそうで迷いました…!味噌も、地元酒蔵の牧野酒造の酒粕を使用した酒粕も、色が卑怯(笑)な富士山ブルーもどれも気になりました

ストロベリーほうじ茶ラテ

下層のストロベリージャムにほうじ茶と牛乳のラテ(790円)

蓋の上に生わらび餅がちょこんと乗っていました

とろっとろで美味しい!

富士宮市【Shiro DRINE-IN】ダヤンテールblog
写真中央がドリンク。ちょこんと乗ったわらび餅がめちゃくちゃ柔らかくて美味しい!

ロックアイスが入っていましたが、たっぷりで美味しかったです

因みに商品は『テイクアウト』専門ですが『持ち帰り』は、蓋(※ドリンクには蓋があります)やフローズンタイプは無い為にできません

また、たくさん購入した時のトレーなども無いので、購入時に食べきれる(持ちきれる)商品オーダーの心づもりでいてください

CHECKPOINT
富士宮バイパス下り方面にジェラート&ドリンクの【Shiro DRINE-IN】が7月13日オープン!
地元で生まれ育ち、現在は在住先のオーストラリアで和ジェラートとおむすびの人気店を起業した方が日本の第1号店は故郷の富士宮で!と、いわば逆輸入的にオープンさせたお店です
地元産の生乳・農産物を積極的に使い、オーストラリアでも人気の『求肥でアイスを包んだ』大福と呼ばれるカップアイスが日本でも人気商品
きなこ・味噌・酒粕など農作物以外でも日本の食材を使用したメニューがたくさんあります
店内は、ちょうちん、同市内のダルマ店へ依頼した名入りダルマその他を飾り、床の間を作り日本の良さをアピールしています
トイレは外付け5基設置

【Shiro DRIVE-IN(シロドライブイン】
 住所
静岡県富士宮市中原町121
 電話番号
090-6680-5744
 営業時間
11:30~21:00
 定休日
年中無休
 駐車場
あり・無料|店舗敷地に14台・大型車用・タクシーロータリーあり
 その他
▪2024年7月13日(土)11:30オープン
公式HPはこちら⇒Instagram【Shiro DRINE-IN🔍

ライター
ダヤンテール
ダヤンテール

食品の製造・営業・販売の仕事を経て、現在は食品の衛生管理・検査をする仕事に従事しています

25年以上の地元飲食物との関りを活かし、富士富士宮の逸品や地方都市ならではの良さがある飲食店、お値段以上の満足・クオリティーを感じる店を、忖度無しの立場で紹介します

静岡県東部地域局(富士山美観回廊遊食ネットワーク)協賛ブログ
富士山周辺(山梨県・静岡県東部・伊豆)【今日はどこ行く?何食べる?】は2018年6月から掲載継続中

2024年6月から新たに開始した妹ブログ【グルメグ】では、アジア太平洋地域の旅行者が注目する旅行先第4位にもなった生まれ育った富士・富士宮市のおすすめ飲食・逸品情報を限定して発信しています

静岡県富士宮市生まれ在住
女性・昭和生まれ・おうし座・A型
爆盛りと脂身と牡蠣が苦手
古民家・富士山・ボタニカルカフェをこよなく愛し
『お値段以上のなにか』を求めて現地に赴き、週末メインで活動中!

趣味|ビーチコーミング・釣り・トレッキング・グルメ巡り

ダヤンテールをフォローする
富士宮市スイーツ
スポンサーリンク
シェアする
ダヤンテールをフォローする
タイトルとURLをコピーしました