富士宮市八景台入口にある日本料理居酒屋『食の庭外山』でカレーランチ専門店８月３０日営業開始！
富士宮市街から富士川へ抜ける道の途中に『八景台』という場所がある
小学校の通学区で親から『八景台は（大きな企業の社宅）があるので、八景台に住んでいる人は大体がそこに就職している人』と昔聴いたと事があるのだが、大きな企業が富士フィルムだったかジヤトコだったのかは失念してしまったが、友達がそこに住んでいてよく遊びにも行っていた
住宅街あるあるで道が複雑に区分けされ似たような場所が幾つもあり迷子になりそうだったが、拓けていて景観が良かった様な記憶もある
大人になってからは住宅しかないその場所へは行く機会が無くなってしまったのだが、八景台に『拘りのカレーがランチタイムにだけ食べられる店がオープン』したと知り、早速何年かぶりに行ってみる事に
正確に言うと『オープンした』というのではなく、そこで旬の料理×極上のお酒を愉しむ日本料理の隠れた美食空間『食の庭 外山』という夜営業のみの割烹居酒屋があって、店主が店名を【孤高のカレー屋】と名付けランチを始めたという方が正しい
メニュー
共通形態は『黄金（こがね）富士カレー』と言って、ターメリックライスを大皿の中央に富士山型に盛り付け、その上から雪に見立てたホワイトソースがかけられ、カイエン？パプリカ？パウダーとパセリを散らしてあるのが土台で、ご飯の量は４パターンから選べて、ルーは３種の中から選べる
トッピングも数種類だが用意されているのでお好みでカスタマイズできる
カレー・トッピングの種類
ライス周辺に以下の３種のカレーから１種を選びかけて貰う
▪ビーフカレー…（日本発祥の洋食カレー）
▪マッサマン…（世界一うまいと言われるカレー）
▪キーマカレー…（本場インド発祥でお店のおすすめ）
その他にも『＋80円で温玉のせ』にできたり、本日のトッピングを追加で載せる事も可能だ
伺った日の『本日のトッピング』は『とろ～りチーズ』と『大きいハーブウインナー』でどちらも各180円でした
大きさ
大きさ（盛り）は現在４種類から選べる
▪小盛（ライス250ｇ）780円※ステンレス皿で提供
▪普通盛（ライス300ｇ）880円
▪スゴ盛り（ライス400ｇ）990円
▪ヤバ盛り（ライス500ｇ）1100円
始めは『小盛』は無かったが『量が多いっ！ｗ』という指摘？を受け、小盛を加えたのだそうですが自分はこうがいい！こうしたい！という気概だけではなく利用者の感想にも耳を傾けていける店主は様々な料理店で腕を磨いてきた凄腕の料理人なんだけど、とぉっても腰が低くて親しみやすい
【孤高のカレー屋】なんて店名が付いているからちょっと身構えちゃったけど全然そんな感じは無くって
（ほーいいじゃないか こういうのでいいんだよ こういうので）
と、五郎さんが降臨しそうだったけど考えたらあれは孤高じゃなくって孤独だったね！（爆）
キーマカレー（温玉トッピング）
ダンニャと一緒だったらシェアできたけど、１人だったからめちゃくちゃ悩んだ（汗）
下調べ時には（ビーフカレーで行こう！）って思っていたのだが、キーマの幟に『こだわりの味』『おすすめ』って書いてあったのと、カウンターで隣に座った女性（たぶん外山の常連さん）が
あたし、今日はキーマカレー温玉のせにするーっ！
と言っているのが聴こえ『ビーフカレー』の旗色がダヤンの中で一気に悪くなる
後から聴いたら『テイクアウト可能』なんだそうで、夕飯用にビーフカレーをテイクアウトでお願いすれば解決したのにこの時にはそんな考えは及ばず、悩んで…
今回は『キーマカレー普通盛・温玉のせ（960円）』でお願いしました
このビジュアルと量で税込み960円ってかなり安価！（驚）
因みにお腹ペコペコで行ったが普通盛300ｇ完食ギリセーフだったし、ルーの量もご飯に比例すると結構多い
ターメリックライスは少しだけ堅めに炊かれもっちもち！
その上に濃厚で癖の無いホワイトソースが掛けられ、カイエン？かパプリカ？のパウダーと乾燥パセリが散らしてあり、ターメリックライスの黄金富士山がキラキラと輝いて見える
トップに載った温玉を早くから崩し始めてしまったが、崩すのは半分食してからの味変が良いかな？
セロリとトマトの爽やかさと甘みと酸味が効いた10種のスパイスがガツン！と効いた『酢っぱ甘辛いキーマ―カレー』は粗びきの挽肉も超絶たっぷり入っていて凄いボリューム
そんなに多くないホワイトソースが辛さの中にまろやかさを加えるアクセントになっていて、中辛好きなら普通に美味しく頂ける辛さ
でも後２～３口分多かったら腹パンでギブってたと思う
しかしスプーンが最後まで止まらないくらいに旨いし、サイドメニューやソフトドリンクが無いのは寂しいかな～と最初思っていたのだが、食べ終わってみると身体の芯が暑くなってじっとりと汗をかいていたが満足感しか残らなかった
ここは再訪決定！
旦那氏はビーフカレーが食べてみたいって言ってたからそれをテイクアウトして、ダヤンは店内で『マッサマン』かなぁ
因みに食数は限定で売り切れごめん！
カウンターに並べられた大皿が30枚あったので、ダヤンは勝手に30食くらいだと思っているのだが次回その辺りも伺ってみようと思う
外観・店内
道沿いに店はあるのだが、店前に大きな屋根（テラス）が張り出しているので建物自体は奥まって見える
看板や暖簾が出ているので見落とす事は無いと思う
赤い暖簾が出ている場所が入口です
店内
入口のたたきで、靴を脱いで上がります
上履きはないスタイル
見える範囲だと、４人ほどで利用できるテーブル個室が２つ・オープンキッチン前のカウンター席が５席だったが、パンフの総席数をみると『30席』となっているので、広めの座敷席があるのだと思う
ペライチメニューが置いてあり、席で紙に書いてオーダー
カウンターに福神漬けが置いてあって（それをトッピングするのか）と食べる前は思っていたのだが、福神漬けの存在は食べ始めたら認識の向こう側へ飛んで行ってしまった(笑)
それと…スプーンが卑怯だった
無音の店内で夢中で食べ過ぎてもう食べ終わるだろう頃になって、やっと気付く
いや、孤高じゃなくって『ぬこ』や～ん（爆）
アクセス・場所・駐車場情報
富士宮市の中心地『富士宮浅間大社』から、富士川方面（南）に向かって富士富士宮由比線（県道76号）を2.0㎞
左手に『八景台』と書かれた看板がある坂を左折
100ｍほど進むと右手にお店がある
店の目の前に市営バス（山梨交通）の停留所『富士宮ゴルフ場入口』があったので、バスでも来れるぞっ！！
駐車場情報
駐車場はぱっと見、店前の４～５台分しか無いように見えるが、右折して店の裏へ行くような形で第２駐車場が用意されている
全部で８台可能だ
今まで富士宮市で美味しいカレーを提供してくれていたお店が最近軒並み無くなってしまったので、【孤高のカレー屋】かなり嬉しい！
また行こう！
富士宮市の南側に位置する八景台住宅地の入口付近でひっそりと、店主こだわりの日本料理をリーズナブルに提供している日本料理居酒屋【食の庭 外山】の店主が、８月30日３種のカレーと黄金富士山ライスを引っ提げてカレーランチ専門店【孤高のカレー屋】をオープン！
SNS（インスタ）も同時デビューしました
カレーは盛りを４種から、ルーを３種から選べ、日替わりを含むトッピングも数種
食数限定ですがテイクアウトも可能！
支払いは現金のみです
【孤高のカレー屋（＠食の庭 外山）】
住所
静岡県富士宮市野中１１８９−１１
電話番号
０５４４－７８－０１７８
営業時間
１１：３０～１４：００（LO｜１３：３０）
定休日
月曜日、第２・第４日曜日
駐車場
あり・無料｜８台（店舗裏に第２あり）
その他
▪支払いは現金のみ
▪テイクアウト可能
▪店主はサッポロエビスマイスター
公式HPはこちら⇒【食の庭 外山】🔍
カレー屋のInstagram⇐はこちら
