富士山が間近で見えるロケーション席で、食数限定の幻のハンバーグメニューと、『通常の3倍』ジャンボコロッケカレー食べてみた!
『道の駅』の食堂メニューは、地元色がよく表れていて面白いですよね
富士宮市にある道の駅は山梨県境近く、北部にあり周辺は酪農地帯になっています
雄大な富士山をバックに牧草を食む放牧された乳牛の姿が周辺で観られる場所ですが、古くは静岡と山梨を結ぶ『塩の道』国道139号線沿いに位置していて、直結して『朝霧フードパーク』という食の施設群があるのも特徴

市内や近隣山梨の農産・特産物を販売し、建物等は『牛舎』をイメージされた牧歌的雰囲気が人気の道の駅です
今回はそんな【道の駅朝霧】内に併設された食堂【ごはん屋さん】に、幻のメニューがある!というので早速行って来ました
メニュー
道の駅あるあるの『蕎麦』『うどん』『どんぶり』などの固定メニューの他に、旬の食材を使った季節・食数限定メニューがある事もあります

第一次産業が活発な地元の食材を積極的に使用しています
▪にじます(富士宮産) ▪牛乳(朝霧乳業)
▪お茶 (富士園) ▪卵 (朝霧高原)
▪野菜 (富士宮産) ▪白米(富士宮産)
▪お酒 (富士正酒造)
5年ほど前の11月ですが、スタッフが山から掘って来た掘りたての自然薯を擦り下ろした『麦とろ定食』を頂いた事もありました

そうした季節のお楽しみメニューもあるのですが、今回の目当ては
▪平日食数限定メニュー『朝霧ハンバーグ定食』
▪通常の3倍の大きさ!約30㎝の手作りジャンボコロッケ使用の『コロッケカレー』
『朝霧ハンバーグ定食』は大人気のメニューで、限定食数は10食とも5食とも言われ(伺った日は5食限定で開店の9時から2時間で完売)ランチ時には既に完売している事も多く『幻のメニュー』と呼ばれているそうです
因みに、食堂が推しているメニューは
▪『コロッケ定食』|
手作りのジャンボコロッケの定食
▪『肉丼』|
ブランド豚『朝霧ヨーグル豚』と地元産の柔らかいネギを使用
人気のメニューは
1位【コロッケ定食】
2位【肉丼】
3位【朝霧ハンバーグ定食】
4位【豚汁定食】
5位【とんかつ定食】
となっているそうです
開店から11時までの、朝霧産の旨いものが一皿につまった『朝霧モーニング定食(850円)』

なんて商品もありました
朝霧ハンバーグ定食(1650円)
平日のみのメニューです
開店1時間以内で到着予定だったのですが、諸事情で遅くなり11時着!(汗)
間一髪間に合いましたが、うちの後に来た方でその日は完売となりました
始めは5食限定だったのだそうですが、余りに早く売り切れてしまって『幻』過ぎた為10食にした…とHPなどで記載されていましたが、この日は5食だったそうで…
お天気やいろいろなモノで食数変わるのか、元に戻したのかは分かりませんが『限定だ』と言う事には変わりがありません
アツアツのステーキ皿に載った、厚みがあるハンバーグ!

重さは180g~200gあるかないかぐらいかな?
大きさ的には普通~、期待値が勝ると少し小さく感じるかも知れません
地元ブランド豚『ヨーグル豚』と牛肉の合いびき肉を使用したハンバーグで、食べ応えがあり非常にジューシー!

ソースが変っていますよ
ちょっと甘くて酸味があって、フルーティーで…甘口のハヤシライスソースみたいな感じです
添え野菜も変わってますね…
キャベツとキノコのソテーでした!

キャベツは『富士宮焼きそば』でも指定して使われるくらいの地元高原野菜…だから?か…??
他に、香の物と小鉢、味噌汁がついてきます
味噌汁もお出汁を駿河湾産のかつおや鯖節を使用してちゃんと採っているので優しいお味でした
コロッケカレー(1050円)
【道の駅朝霧】の食堂で提供する名物の『ジャンボコロッケ』を使用したコロッケカレーです
手作りでクリーミーで挽肉・玉ねぎが入ったちょっと甘口なコロッケは、長さ約30㎝で大きさは
『通常の3倍』!!!

『通常の3倍』という名言は、ガ●ダムマニアが泣いて喜びそう(笑)
甘口で玉ねぎ・人参が入ったカレーはお母さんが家で作ってくれたカレーのようで万人に食べやすい感じです

コロッケを崩しながら食べると絶妙な美味しさですねぇ
白飯も美味しいです
福神漬けは載っていないので、厨房カウンター前に用意された調味料類を自分で使用します
同じコロッケなら『コロッケ定食』よりも、ダヤン的にはこちらを絶対おすすめ!
外観・店内
『道の駅朝霧高原』は外観と一部内装を令和6年3月にリニューアルオープンさせました

条件が揃えば建物の向こうから富士山が観える
『食堂ごはん屋さん』のフロアもその時同時に改装され、道の駅併設食堂としてはかなり余裕がある空間で、条件が揃えば富士山が観える店内席が拡張されました
道の駅朝霧高原のモニュメントは『サイロ(※牧場で家畜の飼料などを貯蔵して於く塔のような建物)』の様な形
その脇に牧場の牛舎をイメージさせるような建物がL字型に連なっています
店外ではテント屋台で『富士宮焼きそば』『鱒の塩焼き』などが販売され、建物内部では特産品の肉の加工品・乳製品
野菜、お土産菓子類、名物アイス
などの販売があり
情報コーナー・休憩ロビーなどもあります
店内
『食堂』への入り口は2か所あり
1つは『道の駅朝霧』に入館し、情報コーナーの前をとおり入る方法

もう1つは、暖簾が掛けられている外付けの入口から入る方法です

どちらの入口にもメニュー表が掲示してありますが、視覚に訴えるという意味では館内からの入店がおすすめです
『入店前に食べたいメニューを決めて於くこと』
『支払い方法(現金もしくはキャッシュレス)を決めて於くこと』
が大事です
券売機は(館内入店ぐち)入口付近に1台のみ

各種キャッシュレス対応で、発券された券はカウンターで番号札と交換
キャッシュレスシステムがわかり難く操作が難しい様子で、ダヤンの前の方がキャッシュレスで悪戦苦闘した結果…最終的に現金払いにしていました
スタッフがいる厨房と券売機の設置場所とに非常に距離がある為、利用者が困っていもスタッフに声をかける事もままならず…
昨今海外の方の利用も多い道の駅で、券売機の近くにスタッフがいない・メニューボタンの商品名が日本語オンリーなのも問題点だと思いました(以前はローマ字表記もされていたのに…)
そして、発券したらフロア奥にある『厨房カウンター』まで券を持って行き、番号札に変えて貰います(この表示も見当たら無かった)
番号で呼ばれて受けとりに行く上げ下げセルフサービスで、カトラリーや調味料類は『厨房カウンター前に設置されたコーナー』のものを利用します

お水・お茶もセルフです
この機械の位置が1番おかしかった!(今回は機械に関しての不満ばかり…)
この位置にこの向きで設置され、口頭案内が無いって…どうよ?😳

富士宮のお水は全国的に見ても美味しいし、置かれているグラスや湯呑はピカピカで非常に衛生的だった!…だけに、非常に残念ポイントでした
室内席が増設され気持ちい空調、ゆったりとした開放感がある空間で富士山が間近に見える席!



こんな素晴らしい環境の道の駅の食堂はなかなか他では無いだけに、システムと機器の配置を再度検討して欲しいと感じました
アクセス・場所・駐車場情報
山梨県へ抜ける国道139号線沿い意にあり、JR富士宮駅から22㎞北上した場所です
富士宮駅からお隣の富士駅までの距離が約10㎞少々なので、市街からかなり離れている事が分かりますね
市内との様相が変わり、観光地に来たな~という感覚を感じられる場所です
バスは、新富士駅⇔富士山駅のルートがありすぐ近くに『道の駅朝霧高原バス停』がありますが1日3本程度のダイヤの様です
駐車場情報
道の駅としては広めの駐車場、大型車11台・小型車72台・車椅子用2台があります

シーズンは観光客を載せたバスが多く来場し、早朝から満車も珍しくない人気の道の駅です
地場の旨いものがたくさんある富士宮市北部に位置する人気の【道の駅朝霧高原】
併設されている食堂メニューも地場特産の食材がふんだんに使用されています
今回はその中でも幻のメニューと呼ばれる『朝霧高原ハンバーグ』と、通常の3倍の大きさの特製コロッケを使用した『コロッケカレー』を頂いてみました
条件が揃えば店内席から富士山が観える明るく開放的な食堂です
【道の駅朝霧高原(食堂ごはん屋さん)】
住所
静岡県富士宮市根原字宝山492−14
電話番号
0544‐52‐2230
営業時間
(食堂)9:00~17:00(LO|16:00)
※売店・アイス工房(8:00~)
定休日
年中無休
駐車場
あり・無料|大型車11台・小型車72台・車椅子用2台
その他
公式HPはこちら⇒【道の駅朝霧高原】🔍
【新着記事】
スポンサーリンク|当サイトはアドセンス・アフィリエイトの広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営しています



【グルメグ人気記事5選】
◆人気のタグで検索◆
かき氷・アイス (22) イートイン (6) カフェ巡り (56) カレー (18) テイクアウト (52) ハンバーガー・ハンバーグ (12) パフェ・フルーツデザート (2) パン・ベーカリー・ブーランジェリー (7) リーズナブル (34) ワンプレートランチ (4) 中華料理・ラーメン (6) 古民家リノベーション (16) 和食 (46) 富士宮イベント・特売 (2) 富士宮浅間大社周辺 (19) 富士宮焼きそば・鉄板料理 (4) 富士山が見える (28) 洋食 (14) 隠れ家的 (69) 雰囲気がいい (37)