焼菓子が美味しい地元密着型スイーツショップ【ディマンシュマタン(dimanehematin)】何にするか迷ったら『生パイ』激推し!カフェ再開を願う
2001年に現店舗に隣接する小さな丸太小屋風店舗でオープンした、地元密着型スイーツショップ【ディマンシュマタン(dimanehematin)】
『日曜の朝』という意味の【ディマンシュマタン】では、休日の朝にお母さんが美味しいクッキーをお家で焼いている様な優しく幸せな情景が広がるイメージそのものに、20種以上の旬のフルーツをたっぷりと使った季節感を取り入れたスイーツや、スイーツを上回る数の焼菓子などを販売
2016年に2階に富士山が見える小さなカフェ(※現在close多め)を併設する店舗をリニューアルオープンさせて
ケーキやスイーツに合うティーパック・プレゼントなどにも最適なクリエイティブなグッズも取り揃え販売している
来店するたび、何を購入するか迷うのだけれど絶対外せないメニューが1つ(…と、実はもう1つ)あるので、今回はそちらを紹介しようと思っています
メニュー
何年も…何回も来店するたびに『写真撮っていいですか?』とお尋ねして撮らせて頂いた、店内やスイーツの写真がたくさんあり過ぎて選んで載せる事ができません(汗)
季節関係なく置かれている『基本スイーツ』以外は、季節により販売されているものが変ります
もし(あ!これ美味しい!また食べたい!)と思ったら、すぐに再訪する事をお勧めします
店内左手の壁には『その時期のスイーツの詳細』が書かれている事があるので、迷ったらそれを参考に熟考してみましょう!
更に迷う事、間違いないですが(笑)
【ディマンシュマタン】がオープンする以前は、この地域では『スポンジ土台にクリームをデコレーションしてフルーツなどを載せるタイプ』のケーキが主流でしたので
【ディマンシュマタン】の商品を始めて食べた時には、土台がマカロンだったりクッキーやクラッシュクッキーを重ねたりしたものを土台としていて、スポンジ土台を使用していない色々な素材の複合体?に驚いた記憶があります
斬新でした
勿論【ディマンシュマタン】のスイーツは非常に可愛くお洒落で美味しいのですが、こちらの真骨頂はダヤンは『焼菓子』にあると思っています
と云う訳で、推しは『焼いたもの』になります☟
推しメニューは『生パイ』と…
【ディマンシュマタン】の看板商品の1つと言ってもいい『生パイ』(※2024年8月現在価格250円)
陳列棚に置かれている見本品は食品サンプル?で、本物ではありません
オーダーが入ってから、少し溶けだしたソフトクリームの様なクリーミーで柔らかくひんやりとしたカスタードクリームを内側に注入させ
1つ1つ個包装セロファンで包んだ状態で渡して貰えます
言っておきますが、この商品とぉっても とぉっても繊細で、温度は勿論ちょっとした衝撃もNG!
持ち帰って食べる場合は、購入はお出かけの一番最後に!
帰宅後は何より先に!
直ぐ食べて下さい!
(言い過ぎ…かしら?)
表面をサッとグラニュー糖リゼしたサックサクの生パイは皮が本当にうっすいの!
その繊細さは、何百個とクリームを詰めて来たパティシエさえ時々クリームを注入させる工程で欠けさせたりしてしまう程なのだとか!?
それでも美味しさは変わりません
欠けている事より、生地の劣化の方が嫌なので車の中で食べたりもしましたが…ぽろぽろして車内が大変な事にっ!(笑)
まあ、それでもこの美味しさには敵わないので帰宅まで時間がかかる場合には車内で食べちゃうんですが、ね?
手間暇がかかっているのにお手頃価格というのも嬉しいです
現在は2階に併設されたカフェが人員が割けない様で休止中多めなのですが、螺旋階段を昇った先の可愛らしい空間
富士山が見える窓
途中にある、作業場も見える秘密の小部屋の様な場所
何よりも受け取って直ぐに食べられるのは嬉しいですよね
カフェコーナーの再開を願って止みません!
さて、題名に『生パイと…』とちょっと匂わせをしてしまいましたが、もう一つダヤンの推しがあります
それが『ざっくりチョコ(ほんのり塩)スコーン(260円)』
スコーンにはプレーンとこちらのチョコとの2種があり、プレーンも美味しいのですが『チョコスコーン』の破壊力がヤヴァイです!
しっとり生地にブラックな甘さのブロックチョコを混ぜ込み、大粒ソルトトッピング
チョコのほんのりとした甘さとほろ苦さを惹き立てる大粒の塩が、まろやかで旨味があり何気に購入して食べた時は感動モノで
スコーン好きダヤンにぶっ刺さりました…が、この商品取り扱いが無い時の方が多い(泣)
開店と同時でも創られていない事もあります
ので、見かけたら『大人買い』してしまいます
ダヤンと同じくスコーン好きの方は是非チェックしてみてくださいね!
外観・店内
綺麗なブルーグレーの2階建て建物
通りから一段低くなった敷地のお洒落で垢抜けた建物は通りがかりの方の目を非常に惹きます
因みに隣にあるログハウスは初代の【ディマンシュマタン】です
現在の建物2階は店内から階段を登っていける『イートインカフェ(※1ドリンク制)』になっているのですが、コロナ禍あたりからcloseが続き、なかなか解放されている時に巡り合えません
最後に利用できたのは昨年11月でした
晴れた日には富士山が窓から見える秘密基地のような素敵な空間です
店内
扉を開けると正面に斜めに配置されたチルドショーケース
香ばしく甘い香りに包まれた店内に、彩とりどりの季節のスイーツが並んでいます
開店の早い時間に来店できれば多くの商品が並んでいますが、午後の遅い時間になると殆ど売り切れ~なんて事も(汗)
チルドショーケースに商品が無くても『生パイ』はまだ販売されている事もあるので、ご確認を!
生パイは右側の背の高いショーケースに案内があります
スコーンはショーケースの上だったり、生パイと同じ場所だったりと移動します(笑)
壁側にはぐるりと、焼菓子コーナー・ギフトコーナー・カレルチャペックのティーパックが並んでいます
箱詰めして頂いている間にそれらを見ていると、あっという間に時間が経ってしまいます
ギフトに最適なのですが、自分用に欲しくなります(笑)
アクセス・場所・駐車場情報
東名富士ICから白糸の滝・山梨・本栖湖方面へ西富士道路経由→富士宮バイパス(国道139号線)へ
『小泉若宮信号交差点』をそのまま道なりに5.5㎞北上
『外神信号交差点』を右折して左手にセブンイレブン富士宮山宮南店があるその道向かい、右手に【ディマンシュマタン】があります
駐車場情報
店舗前一帯の敷地が駐車場になっています
枠線がはっきりしない箇所がありますが、通路を塞がないように駐車してください
総駐車可能台数、10台くらいだと思います
尚、人員不足の為営業時間内でも中休み・臨時休業等発生している場合があるので予めHPやインスタを確認する事などをお勧めします
2001年にオープンした地元密着型スイーツショップ
クラシカルなスイーツでは無い斬新な組み合わせや発想、旬の素材や行事を取り入れた商品はいつ行っても飽きがきません
新作ケーキの詳細は店内左手の大きな黒板に書かれています
通年のお勧めはオーダー後にバニラビーンズたっぷりのとろ~りとした緩めの食感のカスタードクリームを注入する『生パイ』
購入したら時間を於かずに食べる事を推奨します!
個人的には焼菓子が美味しいお店だと思っているので、店内でも販売している『カレルチャペック』とティータイムを盛り上げるアイテムを見つけてみてください
現在2階カフェはcloseしている事が多く、営業時間も変則気味なので注意が必要です
【ディマンシュマタン(dimanehematin)】
住所
静岡県富士宮市外神2191-11
電話番号
0544-59-0311
営業時間
11:00~18:30(※基本の営業時間・暫く変則)
定休日
月・火曜日
水曜日は焼き菓子のみの販売
※月曜日が祝日の場合は、火曜日が定休日、水曜日が製造日、木曜日が焼き菓子のみの販売となります。
駐車場
あり・無料|店舗前敷地10台ほど
その他
▪営業時間等変更があるので来店前はインスタ等での確認を推奨
公式HPはこちら⇒【ディマンシュマタン】🔍
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