絶景!富士山の全景が見えるログハウスカフェ!薪ストーブが灯るおとぎ話の世界のような店内で頂いた心も温まる日替わりランチ
富士山頂(標高3776m)から急降下で南下し市街地では緩傾斜となり、一番低い場所で標高35m
『富士宮市』は、日本一高低差がある都市です
市街を抜けると再び小高い地形の『白尾山(標高230m)』などの山が南部に広がり、ここからは富士宮市街を挟んで富士山の全景を見渡す事ができます
この景観のいい白尾山の頂上近くに建つのが【Cafeこびとの舎(いえ)】
この地に住むオーナーさんが『富士山の全景がさえぎるものなく見える景色を、多くの人とシェアしたい』と2021年12月にオープンさせた隠れ家的カフェです
以前新規オープンで伺った際に頂いた日替わりランチは『煮込みハンバーグ』
で、今回頂いたのもたまたま『煮込みハンバーグ』だったのですが、毎回工夫を凝らし前回とは少し違うものになっていました
メニュー
ランチフードメニューは『本日の日替わりランチ』『本日のパスタランチ』
サラダ(または前菜)とコーヒーか紅茶が付きます
軽食やスイーツ、ドリンクの用意もありますが全体的にがっつりと頂くメニューでは無く、オーナーさんもふわっとした雰囲気の女性
落ち着いた場所で富士宮らしい綺麗な景色を見ながらゆっくりしたいな…という方におすすめのカフェです
本日の日替わりランチ
本日の日替わりランチは『煮込みハンバーグ』
冬らしいメニューわーいっ!♪
って思ってたら、新規オープン時に頂いたメニューも『煮込みハンバーグ』でした
(;´・ω・)
でも頂いてみたら『同じ』煮込みハンバーグでも前回と今回ではversionが全然違いましたよ
前回のサラダは生野菜サラダでしたが、今回は『前菜タイプ』のサラダ
使用されるお野菜は、ご自身の畑で完全無農薬で作られたものなのだそうです!
この夏の暑さと完全無農薬では大変でしたでしょう?と伺うと、収穫はほんの少しだけれど、カフェで提供する分と自宅で食べる分くらいはなんとか確保できるくらいは採れていると言う事なので…貴重です 味わって食べる事にしましょう
ハンバーグは今回は赤ワインをたっぷりと使用した煮込みハンバーグ
オーナーさんが提供時に『赤ワインで煮込んでいます』と前振りした訳では無く、ひとくち頬張っただけでふわっと立ち上る濃厚な赤ワインの薫りがして直ぐにわかりました
2口目、3口目と食べ進めると慣れてきて匂いは感じなくなってしまいますが、前回の煮込みハンバーグはデミグラスで親しみのある味
今回はちょっとリッチな風味 と同じメニューでも変化があり、お店の成長を感じました
食後に紅茶を頂きながら顔を上げると、目の前に独り占めできる富士山の全景!
遮るものが無い冠雪した富士山の全景が見える暖かく飲食可能な飲食店は、富士宮住まいのダヤンでもそんなに多くは知りませんし
ましてや余り人に知られていない【Cafe こびとの舎】の様な隠れ家的場所は、そう多くはありません
薪ストーブが灯った本当に七人の小人が住んでいそうなBGMの無い無音の店内で、まったりとした時間を過ごせました
外観・店内
傾斜のある畑の片隅に建つ、煙突のある赤い屋根のログハウス【Cafeこびとの舎】
輸入木ではなく、日本の風土に合うように山梨県の南部で大きくなった檜(ヒノキ)を使用して、経年劣化をも計算された造りになっているのだそうです
建物入口はスロープになっていて、店内も木材を敷き詰めてはありますがそのまま入店できるようになっています
店内
店内入ってすぐ左手が、富士山ビューを愉しめる大めのネイチャーウインドウが目の前にあるカウンター4席
好きな席に通されると思いますので、2・3番目の席がお勧めです
右手にオープンキッチンがあり、奥へ進んで行くと薪ストーブが焚かれたホールになっていて、カウンター席と同じハイチェアの4人掛けテーブル席が1卓
天然の1枚板を使用したちょっと低めのテーブル席が1卓
2階へ通じる階段はありますが、進入禁止(office仕様)になっていて一度に利用できるのは10人程度
とてもコンパクトな店内ですが、北欧風の雰囲気がある店内はここで寝起きができたら幸せだろうな~と思ってしまうような素敵な空間
奥の大きな掃き出し窓も富士山ビューになっているので、店内どの位置からも富士山が見えると言っても過言ではありません
アクセス・場所・駐車場情報
畑の中を通る細い道の脇から入る【Cafeこびとの舎】は、土地勘のある人でもなかなか辿り着くのが難しく
特に運転に不慣れな方や大きい自動車等に載られている方は大変だと思います
その辺りの苦労話(?)は【今日はどこ行く?何食べる?】に載せてありますが
今回は、その時ダヤンが見つけた車での一番行きやすく説明もしやすいルートを掲載しますね
富士山本宮浅間大社横を通り、富士川方面へ抜ける富士富士宮由比線(県道76号線)を南部方面へ南下します
潤井川を渡り750mほど進んで行くと、『肉の片岡』の看板が出ている信号交差点があります
因みに、現在金・土・日しか開催されていませんが(※席の事前予約推奨)この『肉の片岡』のランチは老舗店でありながらかなりお得ですので、別の機会の一考に是非!
曲がり角には『こしの駅(古紙の無人回収所)』があり、信号交差点を右折していきます
100mほど進んだカーブの途中に右へ曲がる細い道がありますので、ここを右折
この曲がるポイントさえ間違わなければ、この道沿い230m先右手に【Cafeこびとの舎】の入口が見えて来ます
駐車場情報
第1駐車場は(店舗も)道路沿いに看板が出ているここを下った先にあるのですが、この荒舗装の急こう配がジェットコースター恐怖症でもあるダヤンにとっては最大の難関(汗)
下ってしまえば敷地が結構広く車5~6台は駐車可能
切り返しなども充分できるのですが、初訪は勇気が要りますよね
そんな方は、曲がり角付近にある敷地にも停める事が可能(2~3台)ですので、オーナーさんに確認してみて下さいね
ただ、この駐車場を利用だと歩いてこの傾斜を昇り降りしなければなりませんが…
地元民にも一部の人にしか知られていない様な、目指して来なければ来れない様な隠れた場所にある小さなカフェ【Cafeこびとの舎】に、富士山ファンの海外の方が時々来店されるのだとか!
12月は特に富士山が綺麗に見える日が多い月なので、足を運んでみてはいかがでしょうか
富士宮市の南部の小高い山の頂上付近にひっそりと佇む【Cafeこびとの舎】
店内どこから見ても遮る事のない富士山の景観が臨める素晴らしい場所に建っています
国内のヒノキをふんだんに使用したログハウス、温かく燃える薪ストーブ、ふわっとした雰囲気のオーナーが作る無農薬自家製野菜を使用した優しいランチやスイーツを味わいながらゆったりとできる隠れ家的カフェです
【Cafeこびとの舎】
住所
静岡県富士宮市野中819-2
電話番号
0544-26-3795
営業時間
11:00~17:00
定休日
木・金曜日(※臨時休業あり)
駐車場
あり・無料|狭く急こう配の未舗装私道を下った先に5~6台、坂の入口にある第2駐車場(2~3台)へも駐車可能(※その場合は急こう配の道を歩いて店舗へ向かいます)
その他
公式HPはこちら⇒Instagram【Cafeこびとの舎】🔍
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