すし春|大人気ランチ!平日でも早めの予約必須のアットホームな本格鮨店

富士市【すし春】ダヤンテールblog 富士市ランチ

ランチは『にぎり』『ちらし』の2種類&各グレードアップで計4種!富士市伝法『すし春』の平日ランチに行ってみたら、想像以上の人気だった!

回転寿司とかの『すし』ではなく、職人が握った旨い『鮨』をアットホームな雰囲気で肩ひじ張らずに頂ける鮨屋【すし春】

2021年4月に、旧店舗から800m離れた富士白糸滝公園線(県道72号線)沿いの新店舗に移転して営業されています

新店舗では平日ランチでさえ予約を取らずに凸ると利用が難しいと聴いたことがあり(んなバカなっ!TV放映されたばかりの店でもあるまいし、1巡入店無理でも平日ランチで断られるなんて!)と内心思っていたのですが、念の為席だけ2日前に予約して金曜日当日…

はいっ!予約なし無理ですっ!(キッパリ)

平日であろうと、ランチであろうと、テイクアウトであろうと確実に利用したいと思ったら『数日前予約を必ずして下さい』(※完全予約制ではありませんので強制ではありませんが)

握るのは大将おひとりで、ガラスのネタケースの向こうでひたすら鮨を握り続け

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カウンターのチルドケースの向こう、黙々と鮨をつけ続ける大将

快活な若い女性が2人、大将の手元・配膳・客案内・電話対応をこなし、新規飛び込みの利用客をなんとか入店させてあげたいと対応するも

『テイクアウト20食オーダー入っているし、席で待たせているお客さんもいるし、これ以上はもう無理だよ~…』と、大将ポツリ…

今日は富士市の人気鮨店【すし春】の平日ランチ情報です

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メニュー

グランドメニューです

明朗会計と謳われているように、個人経営のすし店としてはあまり見ない写真付き・金額明記のメニュー表を用意されていてとても分かり易い!(※仕入れ内容で写真ビジュとは一部異なります)

右上にある『すし春盛り』は丸皿に鮨とサラダ、刺身が盛り付けられていて女性受けしそうなビジュアルです

夜に伺う事があったらこれ頂いてみたいな!

グランドメニューの価格も比較的リーズナブルで、一品料理や揚げ物・単品鮨など豊富なメニューになっています

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こちらはランチメニュー

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ランチは残念なことに月~金曜平日のみ11:30~13:30限定メニューで、握りか海鮮ちらしの2種

基本(A)1430円(込)で、グレードアップしたものが(B)1760円(込)の計4種

ちらしは見目が一目瞭然で違いますが、握りは見目的には遜色ありません

【すし春】では握りを『げた』の形で基本形かグレードアップかを見分けているようで、げたを用意し大将が作った巻物やガリ等をセットするのは手元の女性

げたに合わせたネタを大将が握り付けています

人気店の宿命か、カウンターで鮨を握る大将は目の前の利用客と談笑をするようなゆとりも無さそうでちょっと可愛そうかなぁ

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ランチA(にぎり・基本)

にぎりランチの基本Aをオーダー

オーダー表を眺めている間に濃い目のお茶が運ばれてきます

ダヤンは開店から20分ほど経った12時少し前に到着したのですが、カウンターではお一人が既に食事中

テーブル席では何人かでいらして提供を待っている方も多く、飛び込み利用で席交渉している方、何時ごろ来れば座れそうかテイクアウトならできそうかなど尋ねている方、電話で様子を尋ねて来る方など

(今日、富士市ってお祭りみたいな行事がある日だっけ…??)と思うような平日の金曜日

これは提供が遅くなっても仕方ない、予約席とれただけでもラッキーだったのかも…とのんびりと待つことにしましたが、思っていたより早くオーダーから20分後には提供して頂けました

もっと早く提供して貰いたい方は、席の予約時にメニューも予約できれば時短になります

左右にずらしたイカダ型の手入れの行き届いた綺麗な高台げたに盛り付けられた、7貫の握りと1貫軍艦、巻物1本分となっています

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にぎりA(1430円・込)※2024.10現在

ネタの内容は日替わりでおまかせなのですが、巻物も2種になっていて綺麗な盛りだと思います
この日は本マグロ中とろ・赤身、平目、かんぱち、鰺、玉子、トロサーモン、すきみ、かっぱ・鉄火という内容

ガリも幅広く立派なもので良い風味でした

ここに椀物(この日は白味噌仕立ての味噌汁)が付いて来ます

鮨屋の椀物は美味しいですね~!

出汁が非常によくとられて味が澄んだ上品な味噌汁で、豆腐・わかめと三つ葉
三つ葉の香が良く、お替りしたくなるようなお味噌汁でした

お鮨は…どこから食べようかしら

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海苔がとってもいい香りがするし、1~2個食べてもまだまだ残っているし、巻物1個は先に食べちゃっても良いよねっ!(笑)

後は…トロは脂の乗り具合といい、厚みといい絶対旨いやつだからいちばん最後に味わいたい!

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トロは最後に食べたい!

ひとくちで頬ばれる大きさの上品なシャリは人肌で、炊き方ちょい堅めでうまいけど酢はあんまり主張してこず、酸味も甘みもほんのりと感じる程度

口の中でほろりと崩れる

具材は適度にねっとりしていて素材の旨さが出ている
マグロは本マグロ生だって!

ネタは目利きの魚屋さんが静岡・清水・由比・沼津港へ仕入れたものを使用

玉子焼きも嘘が無い感じで美味しい!

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外観・店内

外観は一軒家

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入口

リフォームしたって聴いたから、ご自宅か元ご自宅なのかな?

ちょっとよくある『すし屋』とは雰囲気が違います

広い立派な玄関があり、靴を脱いで上がる仕様です

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玄関で靴を脱いで利用します

店内

ホールの上がりはな左右に部屋があり、左は畳の座卓がある部屋っぽいが…どちらへ行ったらいいのか迷う(予約はカウンター席)

右手の廊下(途中に会計口があります)を通って…突き当りに厨房・カウンター

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カウンター席(※パンフレットより)

廊下の途中席は2間?3間?を通しにしたような造りで、衝立などで仕切られたテーブル席になっている

既にテーブルにはちらほらと着席されている方がいらして、席の様子は撮影できなかったが概略的には店内はこんな感じであったと思う

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席の配置はこんな感じ

立派なカウンター席の前には大粒の殻付き牡蠣やプチプチの色つやがいいイクラ等が保管されていたりと、美味しそうな海鮮が並べられていて眺めているだけでもワクワクしてくる

会計は廊下にある会計口で支払います

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アクセス・場所・駐車場情報

西富士道路(国道139号線)の広見IC信号を西へ向かいます

IC信号から210m進むと、富士白糸滝公園線(県道72号線)と交差する『岳陽中東信号交差点』に出るのでそこを左折

350mほど南下した左手になります

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駐車場情報

店舗前・東側に舗装された駐車場があり10台ほど停められるようになっていて、舗装はされていませんが更に奥にも駐車可能なスペースがありました

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駐車場

CHECKPOINT
噂以上の人気店で驚きました!
数日前の席予約はもちろん、メニューはHPなどで確認してから予約と同時にオーダーを推奨します
テイクアウトの場合も早めに!
利用は靴を脱いで上がるタイプで、雰囲気的にはお家にカウンターが付いたようなアットホームで手作り感がある感じで、肩ひじ張らず美味しいお鮨が頂けるところが人気の秘訣なのだと思います

【すし春】
 住所
静岡県富士市伝法464−6
 電話番号
0545-67-6088
 営業時間
昼|11:30~13:30
夜|17:00~21:00(LO)
 定休日
水曜日、第1・3木曜日
 駐車場
あり・無料|敷地内に10台以上
 その他
▪ランチ(メニュー)は平日11:30~13:30限定
▪テイクアウト可能品あり(容器代別)
公式HPはこちら⇒【すし春🔍

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ライター
ダヤンテール
ダヤンテール

食品の製造・営業・販売の仕事を経て、現在は食品の衛生管理・検査をする仕事に従事しています

25年以上の地元飲食物との関りを活かし、富士富士宮の逸品や地方都市ならではの良さがある飲食店、お値段以上の満足・クオリティーを感じる店を、忖度無しの立場で紹介します

静岡県東部地域局(富士山美観回廊遊食ネットワーク)協賛ブログ
富士山周辺(山梨県・静岡県東部・伊豆)【今日はどこ行く?何食べる?】は2018年11月から掲載継続中

2024年6月から新たに開始した妹ブログ【グルメグ】では、アジア太平洋地域の旅行者が注目する旅行先第4位にもなった生まれ育った富士・富士宮市のおすすめ飲食・逸品情報を限定して発信しています

静岡県富士宮市生まれ在住
女性・昭和生まれ・おうし座・A型
爆盛りと脂身と牡蠣が苦手
古民家・富士山・ボタニカルカフェをこよなく愛し
『お値段以上のなにか』を求めて現地に赴き、週末メインで活動中!

趣味|ビーチコーミング・釣り・トレッキング・グルメ巡り

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