もつやま食堂|味噌・醤油・カレー味とろとろ巨大もつ煮がたっぷり!油淋鶏も絶品!

富士市【もつやま食堂】とろとろ巨大もつ煮を美味しい白飯で頂く店!ダヤンテールblog 富士市ランチ

2024年8月にオープンした、もつ煮込みと定食の人気店!モツも具材も油淋鶏もご飯も大ボリューム!現在はメニュー絞った臨時メニューで提供中

半年前程、富士市にオープンした【もつやま食堂】

『色んな意味でボリュームが半端ない!』と、『結構混んでいて駐車場が少ない!』と噂で聴いていて、お一人様凸は辞めてダンニャと行ってみる事にしました

(初見で量がわからず、食べきれなかったら困るな…)という心配もあったのですが、店内に大きく

『食べきれなかったらお包みします☆』

と書かれていたので安心して頼んだら、余りのおいしさにダンニャが胃袋限界突破して食べきっていました!(腹八分目で素直に持ち帰りましょうw)

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メニュー

ダヤン達が伺った時は平日という事もあってか、開店5分前

ドキドキして行ってみたら…一番乗り(ラッキー!)

口コミによると、オープンから暫くは大盛況(すぎ)でお2人で回している為客捌きもままならず、オーナー夫妻も利用者も結構大変だった模様

現在はメニューも開店時より絞った形で提供されているようで、一部メニューは中止していますが

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落ち着くまでこの臨時メニュー

それでも『モツ煮は醤油・味噌・カレー』の3種用意されていますし、店名『もつやま』なのに実は『唐揚げ』もめちゃくちゃ旨い!と評判で、『唐揚げ』『油淋鶏』も用意されています

もつの味チョイスに迷ったらダブル(2種)・よくばり(3種)が一度に楽しめるメニューもあるのも嬉しいですね

トッピングとして『もつを大盛り』にしたり、『ねぎを増し増し』したりするものがありましたが、デフォルトで既に色々『増し増し状態』なので、オーダーには注意が必要です

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刻みねぎの使用頻度も高いので、ねぎが苦手な方は抜いて貰う事も可能です

テイクアウトメニューは以下で用意がありました

▪もつ煮込み(味噌・醤油・カレー)各種1,000円
▪鶏のから揚げ 650円
▪油淋鶏    750円
▪ご飯     250円
(大盛)    350円

もつ煮1000円でどのくらいの量なんだろう??

今度聴いてみますね

昨今のお米値上りの影響を受け、オープン当初配布したメニューと価格の相違があるので留意して欲しいとの案内もありました

現在外されているメニューの中には、『もつカレーライス』の他に『もつ炒め』もあった様なので、運営が落ち着いて来たら是非…特に『みそだれモツ炒め』を食べてみたいものだと思っています

もつ煮込み定食(味噌・ごはん普通)(カレー・ご飯小盛)各980円

ダンニャは味噌味、ダヤンはカレー味のもつ煮込み定食をお願いしました

定食をオーダーする場合、『ご飯の量』に注意してください!

【もつやま食堂】の定食ご飯は350gがデフォルト

普通茶碗で150g、成人男性が食べる標準量が300gとなっているので、これはかなり多めですね(汗)

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この量(350g)が標準です
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これが『少なめ』。見た感じ200強くらい?

ご飯のビジュアルを見て頂くと一目瞭然なのですが、茶碗にペンペン盛った漫画ご飯みたいになっていて、育ち盛りの男子が自分でご飯を盛る時に、少しでも多く盛ろうと壁を固めた…そんな盛りっぷりになっています

まあ、残しても持ち帰れはするのですが気持ちよく『ごちそう様』する為には、ご飯の量が無理だと思う方は『少なめ申告』をした方が良いですね

因みに写真上が標準、写真下が少なめでお願いした画像になっています

使用しているもつは、脂を綺麗に取り除いた大腸部分を使用

一般的によく目にするモツよりもカットが大きめなので、ちょっとお行儀が悪いのですが…じゅるじゅると吸いこんで食べる形になってしまい、口の中いっぱいでモツ渋滞をおこしますがとろける様に柔らかいので、あっという間に解消されていきます

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【もつやま食堂】のもつ煮込みの標準な大きさは、コレ(写真は味噌煮込み)

噛み切る事も充分可能な柔らかさなのですが…失敗して汁が跳ね返って来るのが怖くて、噛み切るのを何度か断念しました

一緒に煮込まれた人参などの根菜も大きいカットでしたが、とっても柔らか♪

味噌・カレーとも上品な味で特に『カレー煮込み』は、『ザ・日本のカレー』というイメージで甘口で万人受けする味付け

『カレーは飲み物』などとよく言われますが、【もつやま食堂】のカレー煮込みはモツも含め飲み物状態でした
(※噛まずに飲めてしまう程のど越しが良すぎるので、小さな子供やお年寄りの場合注意した方が良いくらいのレベルです)

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こちらはもつ煮込みカレー味

卓上に『ホットガラムマサラ』が置いてあるので、辛さを増したい方は使用をおすすめします

卓上と言えば、楊枝入れがとっても可愛らしかったです(笑)

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ホットガラムマサラが置いてありました。左隅に置かれている楊枝入れが可愛い!

以前はメニューに『もつのカレーライス』も在ったようですが、人気でカレーが無くなってしまうからかしら?
今はカレーライスはありませんが、『もつのカレー煮込み』はあります

清水のご当地グルメである『もつカレー』は、元々は愛知の『土手煮』に倣った『カレー味のもつ土手煮』なので、【もつやま食堂】の『もつのカレー煮込み』もそちらに近い感じです

まあ、ご飯にワンバンしたり残ったカレーソースをかけて頂けば立派な『カレーライス』にもなりますが、ね?(笑)

ご飯を売りにしているだけあり白飯の炊き具合も味もとても良かったので、もつとの相乗効果でご飯が止まらなくなりました

ちょっとした箸休め、軽いタイプのお味噌汁も口の中をさっぱりとさせるには良いアイテムだと思いました

みそ煮込みの方も角が無く、まろやかな少し甘みがある味付けの煮込み

汁はどちらかというとサラサラしていて、最後飲めるくらいの『もつを食べる』罪悪感?から解放される危険な旨さがあります(笑)

ダヤンはどちらかというとカレー味の方が印象に残っているのですが、一緒に行ったダンニャは味噌の方が好みだというので、好みの問題ですね~

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ダヤンはカレー味が印象に残りましたが、ダンニャは味噌の方が好みなんだって

やはり1人で行くのなら、食べ比べの意味も込めて『ダブル』がお勧めになるのかな~

因みに、白飯とモツ・肉に全振り要素があるので、味噌汁と漬物はサービス的な感じ

『カレーもつ煮込み』は1番人気のようで、他の種類よりも先に完売してしまう事もあるそうです

油淋鶏(単品)750円

『唐揚げ』も美味しいとの噂を伺っていたのですが、メニューを見ると『油淋鶏』があるのに情報が少ない!

と言う事で、『油淋鶏』は定食では無く単品でオーダーしてみました

揚げたてで熱っあつで、鶏もも大ぶりカットの唐揚げが6~7個!

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こちらも人気メニュー『油淋鶏』。甘酸っぱいタレはサラサラしています。

その上にねぎと胡麻がこんもりと載っていて、油淋鶏の甘酸っぱいタレはとろみは無くサラっとしていて別容器で提供されます

下味がついているので、そのままで食べたり、卓上調味料で食べたり、タレをかけたり付けたり、お好みの食べ方で幾重にも食べられるのが魅力ですね

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美味しかったですし、この量でこのお値段はお得なんじゃないでしょうか?

ぱっと見、2~3個は残して持ち帰ろうと思ったダヤンですが、気が付いたらダンニャが完食してしまっていた品です(笑)

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外観・店内

北側の建物は幹線にせり出した形の3階建て『お茶の山大園』の大きな建屋

南側は『康報社』という会社の大きな社屋が建っていて、【もつやま食堂】はその2つに挟まれた感じで奥まった場所に建物があります

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奥まった位置に建つ店舗外観

1階がお店で2階は住居兼という形でしょうか?

何度か飲食店が入れ替わった居抜きの建物で、条件は余り良くない環境だと思いますが1度【もつやま食堂】の味に魅了されたら足繁く通いそうな方もいらっしゃると思うのでご夫婦お2人で頑張って欲しい飲食店の1つです

建物は幹線から見えにくいのですが、たくさんの幟がでているのですぐに見つけられると思います

白い暖簾や、『おいしいご飯でおもてなし』と書かれた臙脂の日除け幕が出されていて、少しではありますが外の待ち席が用意されていました

店内に待機席はありません

店内

非常に綺麗にされています

空気も澄んでいて、『肉料理』を扱っているお店とは思えない様な明るさや爽やかさがあり、アットホームな雰囲気です

入って左側が4人座卓2卓の小上がり

たたきには2~4人掛けのテーブル席が4卓ほどありました

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すっきりとした清潔感溢れる店内

正面奥がカウンター・厨房になっていて、伺った日はカウンター席は撤去されていましたが、カウンター席として機能はするように用意されている感じでした

提供もとってもスピーディで、初期のGoogleマップ口コミであったような事はありませんでした

きっとオープン直後、たくさんの方からのアドバイスを含めた苦情や苦言などを受け止め、メニューのシェイプや運営方法などに対応されて来た結果だと思います

可能な事は歩み寄り謙虚な運営をされている【もつやま食堂】

続いていって欲しいお店だと思います

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アクセス・場所・駐車場情報

富士市役所前の青葉通りを東に向かって行った辺りで、近くには法務局や新幹線模型があることで有名な『新通町公園』などがあります

富士市の弥生通り経由吉原本町通りを東に向かい中央駅信号交差点を右折して行く

もしくは富士市役所前の青葉通りを東に向かい『中央町信号交差点』を左折して行く経路がありますが、店舗が左側にある為青葉通りから向かった方が駐車場に入りやすいかも知れません

駐車場情報

店舗前に3台分の駐車場がありますが、両側の建物の関係で見通しが悪い為入出庫の際には注意が必要です

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北側(富士山が映っている方向)から来ると、手前の山大園さんの陰で
見えにくくなっています

また、満車の際には有料駐車の利用になるかと思いますが、一番近い有料駐車場は『虹いろーどパーキング(30分100円)』だと思われます

店からの有料駐車場補助はありませんので独自判断をお願い致します

CHECKPOINT
2024年8月にオープンしたご夫婦お2人で回している小さな食事処【もつやま食堂】
たっぷりでおいしい白飯と3種のもつ煮込み・鶏のから揚げが評判のお店です
デフォルトご飯が通常より多めなので、注文の際には気を付けて下さい
テイクアウト可能で、残してしまった場合は持ち帰りも可能です

【もつやま食堂】
 住所
静岡県富士市中央町2丁目5−24
 電話番号
080-3129-1494
 営業時間
11:00~14:00
17:30~20:30
(※LO|20:00)
 定休日
月曜日・他不定休
 駐車場
あり・無料|店前に3台
 その他
公式HPはこちら⇒Instagram【もつやま食堂🔍

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ライター
ダヤンテール
ダヤンテール

食品の製造・営業・販売の仕事を経て、現在は食品の衛生管理・検査をする仕事に従事しています

25年以上の地元飲食物との関りを活かし、富士富士宮の逸品や地方都市ならではの良さがある飲食店、お値段以上の満足・クオリティーを感じる店を、忖度無しの立場で紹介します

静岡県東部地域局(富士山美観回廊遊食ネットワーク)協賛ブログ
富士山周辺(山梨県・静岡県東部・伊豆)【今日はどこ行く?何食べる?】は2018年11月から掲載継続中

2024年6月から新たに開始した妹ブログ【グルメグ】では、アジア太平洋地域の旅行者が注目する旅行先第4位にもなった生まれ育った富士・富士宮市のおすすめ飲食・逸品情報を限定して発信しています

静岡県富士宮市生まれ在住
女性・昭和生まれ・おうし座・A型
爆盛りと脂身と牡蠣が苦手
古民家・富士山・ボタニカルカフェをこよなく愛し
『お値段以上のなにか』を求めて現地に赴き、週末メインで活動中!

趣味|ビーチコーミング・釣り・トレッキング・グルメ巡り

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