購入方法がわかり難いとの情報あり!毎日完売続きの大人気スイーツショップに再訪
前投稿の【Cafe&bar Sukizuki】
から徒歩14分(1.2㎞)の場所にある【タルトとお菓子の店カリグラシ】
お菓子を作るのも、販売するのも、箱詰め会計するのも現在ご事情があり基本1人でこなされている小さな小さなスイーツショップ
新規オープン時に行ったきりで、その後の情報が『連日長い列が形成』『システムが良く分からない』『駐車場いつも満車』『早い時間に完売』と聴いていたので、なかなか再訪の足を運べずにいましたが
今日は平日っ(※金曜日)!
大丈夫っしょっ!近いしランチ終わったら行ってみよ♪
なんなら、オープンの時利用できなかったイートインで食べて帰ろうかなぁ♪
という、週末休みしか知らない能天気ダヤンは『平日は空いてる神話』を勝手に打ち立てて行ってみたのです…
(※2024年12月13日再訪時点記事)
メニュー
季節のフルーツをたっぷりと使用したザクザク生地のタルトは、『りんごとレアチーズのタルト』『紅茶とシャインマスカットのタルト』『お芋クリームのタルト』など
毎回12種ほど用意され、税込み平均価格1カット650円前後のものが多いのだが開店と同時に飛ぶように商品が売れて行く
『タルト』に次いで種類の多い、ごつごつした形の大きく食べ応えのあるスコーンは4~5種類扱っており
パウンドケーキなどの焼菓子も並び殆どの商品は指定してオーナーに取って貰うシステム
パティスリーでよく見かけるスノーボウルやクッキーなどの小さな袋詰め焼菓子の種類は、そう多くはありません
前の方が選んで、オーナーパティシエが箱詰めし会計ている間に欲しい商品を決めておくのがベスト
販売開始したばかりの季節商品は特に人気が高い様で、欲しい商品が決まっている場合は開店時間前より早く行って番号札をゲットしておくことをお奨めする
購入システムは後程紹介するとして、今回平日12時ごろ来店した時に購入した商品を紹介!
モンブランのタルト(660円込)
3段に分かれている大きなチルドショーケースの中央に置かれていて、圧倒的な存在感を誇っていたタルト
高さが充分にあり、超大粒の栗の渋皮煮が丸ごと1個載っている形状は『これを選ばない』という選択肢を与えない(笑)
(大きいよなぁ…)
見た目も大きかったのだが、家に帰ってクッキングスケールで興味本位に測ってみたらなんと!
217ℊもありました!👀
因みに、一緒に購入した(こちらも一般的に販売しているタルトより少し大き目かな?)くらいの『チョコレートタルト』は143g!(こっちも測ったんかいw)
結構なデコレーションを施したタルトでも125gくらいと聴いたことがあるので、これらはかなり重量級
重いケーキが良いケーキとは思わないけれど、ずっしりして食べ応えがあるって…なんか幸せな感じがしてしまいます(笑)
層を横から見ると、土台部分にも栗がたくさん使用されていて、その上に甘さ控えめの生クリーム
で、モンブランクリームの層が厚い事っ!
こんなに何回もモンブランクリームを絞り重ねた『モンブラン』は見たことが無い
栗好きには堪らないですよね~ぇ!
やはりモンブランは圧倒的人気で1台めはダヤンで完売しましたが、直ぐに追加の台が補充されていました
(今期の取り扱いは既に終了して他の季節商品になっています)
チョコレートタルト(660円込)
こちらのタルトも残り1個だったのをゲット!
光沢よく濃厚なチョコレートコーティングされたタルトには、数種類のクラッシュナッツが散りばめられていて可愛いビジュアル
思っていたより硬くなくサクサクしたタルト土台に、チョコレートのクラッシュフレーク層が忍ばせてあり、食感が楽しい♪
チョコカスタードも濃厚だけれどくどくなく、口いっぱいに広がるチョコレートの風味はブラックの珈琲と相性抜群でした
スコーン2種(各320円込)
タルトと同じくスコーンもボリュームがあり、タイプとしてはイギリス式でもアメリカ式でもなく、ゴツゴツとした岩石タイプ
カットタイプ(四角い)形のものもありますが、割ってクリームやジャムをつけて食べるタイプではなく単体で完成したハードテイストです
リベイクして割ってみると、中は比較的しっとりとしていてふわっとメイプルだったりバターだったりの薫りがたちのぼります
甘さ控えめなのでブレックファーストとしても頂けます
外観・店内
他飲食店等との共同駐車場(※利用禁止区分あり)敷地の一画に建つ古民家風建物
リラクゼーションだったり、焼き鳥屋だったりと店舗遍歴があるみたいだけれど、今はシンボルのレトロランタンを和風の軒に提げたおしゃれな外観になっています
一度に入店できるのは3組ほど
当たり前ですが、開店時は非常に混雑していました…
とは言ってもオープンから既に2年!
特にイベントや催事がある訳でも無いはずの金曜日に、オープン以上の混雑ぶりをみせているのはなぜなんでしょう?(汗)
これは『イートインで食べちゃおうかな~♪』なんて、無理っ無理っっっ!!!
(※イートイン利用不可です)
店内と購入システム
『美味しいから混む』を大前提としても
金・土・日の週3日間のみ営業というのも混雑する理由のひとつなのかも知れませんが、金曜日のこの日開店から30分後の12時に列に17番の番号札を受け取り列に並び、座る席の無い寒い駐車場脇で30分近く待ちました
(待つ事が必然でしたので、30分待ったことに不満がある訳では無い事にご留意を)
システム的には
①駐車場誘導員の男性の指示に従い駐車場入出庫
②誘導員さんから番号札を受け取る
③番号順に店の外に並ぶ
④前の方が店から出てきたら次が入店
⑤ショーケースのものをみながら指定して取って貰い購入
…なのですが、『番号札の番号』は『現在待っている順』ではなく『札を受け取った順』
列をはずれ他所で用事を済ませた方が再び戻って来て、その方が持っている番号が現在並んでいる方より若い場合『列への割り込み可』となっている様で、その辺りのシステムの不透明さが利用者の不満につながっている様です
駐車場誘導員の方はオーナーシェフのことをよく知っている方の様で、オーナーシェフのスイーツに携わる履歴や現在の状況を、並んでいる方にお話されたりして腰が低く親しみやすく、利用客への気配りや安全な入出庫の誘導をされていて、番号札も誘導員さんが配っています
(大きなお世話ですが、この方のトイレ休憩とか昼食時とかはどうしていらっしゃるのか心配…)
▪現在もイートイン利用不可
▪支払いは現金のみ
どうやったら利用者に最小限の負担で購入して貰えるのか、ひとりで運営して行けるのか、駐車場問題で他のお店に迷惑をかけずに運営できるのか色々な事に心を砕いているオーナーパティシエ
他店ではあまり見たことが無いスイーツが魅力の【カリグラシ】が永く続くことを、1ファンとして願わずにいられませんでした
アクセス・場所・駐車場情報
富士宮市方面から富士市へ向かう県道414号線(大月線)、スタバや泉の里を過ぎて『峯畑信号交差点』6差路を、田子の月の裏側を通る感じで緩やかに左折し
そのまま道沿いに270m進んだ右手に【カリグラシ】があります
駐車場情報
店舗北側に並列で2台
西側に縦列で(ぎちぎちに詰めれば)9~12台停められる『同敷地内にある他飲食店との共同駐車場』がありますが、区分けされています
駐車場には誘導員さんが常駐しているので指示に従って駐車してください
最新のメニューはインスタで随時更新されていますので、要チェック!
年内は28日、29日が最終販売日となっているそうですのでご注意下さい
2022年9月オープンのスイーツショップ【カリグラシ】は現在オーナーパティシエがお一人で回している為、売り切れ次第閉店・整理券の発行・イートイン利用不可・支払い現金のみ・混雑時の電話対応不可で頑張っている開業2年目の小さな小さなお店
タルトは12種ほど、スコーンは5~6種、その他焼菓子なども販売されていて
商品が芳醇に並ぶ13時前くらいまでは特に混雑し、屋外で入店を整理券番号順に待つ事になる可能性が高い為防寒等準備されていくと良いと思います
駐車場は誘導員さんの指示に従って、決められた場所への駐車厳守
【タルトとお菓子の店 カリグラシ】
住所
静岡県富士市久沢831ー2
電話番号
0545-67-8021
※基本13:00過ぎ~18:00・出られない事あり
営業時間
11:30~売り切れ次第
定休日
月曜日~木曜日
※金・土・日曜日のみ営業
駐車場
あり・無料|店舗西の共有駐車場(10数台分・縦列駐車・誘導スタッフ配置)
※同敷地に他飲食店舗があるので決してそちらへ停める事の無いよう!
その他
▪整理券配布
▪イートイン利用不可
▪支払い方法現金のみ
公式HPはこちら⇒Instagram【カリグラシ】🔍
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