今が狙い目!?人気隠れカフェ【珈琲とごちそう】で本格的に草花が咲き揃う前に、春限定の『桜あんスコーンサンド』と『さえずりブレンド』楽しんで来ました
『農民民宿やまぼうし』の敷地内にある小さなカフェ【珈琲とごちそう】
何年も前に、知る人ぞ知る森の中のパティスリーとして営業されていた【YAMAMOTO】の店舗を、パティシエのご友人でもあり【無上帑】のスタッフさんでもあったご夫婦が、カフェ【珈琲とごちそう】として2023年4月にオープンさせました
標高高めで郊外の森の中にあり、ちょっとわかりづらい場所でありながら、時間帯によっては小さなイートインも駐車場も満杯になる人気店で、予約は不可
(行くだけ行ってみて、空いていたら入ろう!)と、久しぶりに『ティータイム利用』で伺ってみました
メニュー
ダヤンが伺った時間(13:30)でもランチタイムを愉しんでいる方が圧倒的に多く、席は1つのテーブル席を残して満席でした
席予約ができないので、開店から数時間経った後の利用って本当になかなか難しいですよね
13:30でランチ提供を待たれていた方も、席が空くのを暫く待っていたのかも知れないです
カフェタイムで利用したい事を伝え、スイーツメニューを見せて頂きました

さくら餡スコーンサンドとさえずりコーヒー
【珈琲とごちそう】のスコーンは英国タイプのスコーンですが、水分量はそこまで少なくは無く、小さなおにぎり1個分くらいのスコーンの中は、特にしっとりふんわりしています
製品があれば、スコーンのテイクアウトも可能です
…が、今回の『さくら餡スコーンサンド』はテイクアウト不可!
スコーンはテイクアウトで、ケーキをどれかイートインして行こう!と目論んでいたのですが、目論見失敗
『さくら餡スコーンスコーンサンド(500円)』と『さえずりブレンド(600円)』をイートインで、プレーンスコーン(250円)を1個テイクアウトでお願いしました

『さくら餡スコーンサンド』は、Wolf‘s Mouhtで割いた甘さ控えめでバターの風味たっぷりなプレーンスコーンの切れ目に、ホワイトチョコを溶かし塗り
北海道産大手亡豆で作った白あんに、刻んだ国産の桜葉をたっぷりと混ぜ込んだ餡子玉をサンドし、桜の花の塩漬けをあしらった、春限定のボリュームスコーン

1個でも存在感があります!
お店で頂くときはホンノリとリベイクされた状態で提供して下さいます
そのままかぶりつくのも良し、木製のバターナイフが添えてあるのでそれで少しづつ餡子玉を崩して食べて行くのも良し
スコーンには、クロテッドクリームやジャムを添えて頂くのが一般的ですが、餡子…しかも少し塩っ気があるさっぱりとした『さくら餡』は初めて!

お店の方が『うちのスコーンにジャムはちょっと違うかな~と思って、餡子にしてみましたがどうでしたか?』と、尋ねられましたが、納得の『春スコーン』でボリュームがありながらも見た目・香り・味ともに満足な品でした
(※因みに『珈琲とごちそう』のスコーンは基本、既にスコーンについているフレーバーのみで頂くタイプです)
今回は大岩珈琲が【珈琲とごちそう】の『環境』に合うように特別ブレンド(※テラス食の為に温度変化が起こりやすいので、冷めても最後まで美味しく飲めるブレンド)した『さえずり』を頂きましたが、このスコーンなら日本茶とも合いそう!
外観・席
小さなお蕎麦屋さんを思わせる様な平屋の和風な建物

駐車場から入口付近まで…そして、建物南に設えたテラス席とお庭
庭には、民宿『やまぼうし』の名の通りやまぼうし等が植えられていて、ハンカチノキという変わった樹木も花をつける頃には『来場者の楽しみのお目当て』にもなったりと
自然と一体化したカフェ

今回は、ちょっと下を向いて花をつける姿が可愛らしいクリスマスローズ、ヤマザクラ・ソメイヨシノなどの桜が咲いていました
イートイン席
以前は建物内にも席が数席あったのですが、今回はテラス席のみ4テーブル(1テーブル4人程度)となっていました
席は全て木製で自然形を利用したタイプになっています

テラスには大きな庇がかかっていますが、風雨の時や大雨の時は吹き込みがあるので注意が必要です
冬には冬の、夏には夏の顔を見せる【珈琲とごちそう】は、天候に非常に左右されます
お店の方でもストーブやひざ掛けなどを用意して下さっていますが、お出かけの際には自分が心地よく利用できる装備で行かれるのがベストだと思います
利用は『店内で申し込んで、席に案内されて』はじめて利用が可能になります
荷物をおいたり勝手に座ったりはせずに、まずは店内で確認してから着席するようにしましょう
(その前に、駐車場がいっぱいでしたら直近のイートインは難しいと思った方が良いかも知れないです)
アクセス・場所・駐車場情報
アクセスは、旧ブログ【今日はどこ行く?何食べる?】で詳しく説明していますので、こちらを参考にして下さい

駐車場情報
店舗(建物)横づけは出来ません
(駐車場案内図を付けた車止めの看板が立っています)
『やまぼうし』の看板の先にある私道を少し入ると、左手に傾斜が付いた駐車場への通路があるのでそこへ入っていきます


駐車場は左の通路へ逸れた下の敷地へ6台まで
右へ逸れ『民宿』側へ行った場所にも2台可能
駐車場は舗装されておらず、降りてから10数メートル歩きます
砂利・未舗装通路・敷石などがあるので、足が不自由な方のイートインは難しいかと思います
テラス席ですのでペット連れの方も時々いらっしゃいます
下が満車の場合は民宿側にも駐車場があるので、説明をよく読んでから停めて下さい
計8台停められます

この時期は未だ肌寒く、植物も芽吹き前
外での過ごしやすさや植物の見頃時期になると、混雑具合も増して来ます
今の時期がゆったりと利用するのに、丁度いいんじゃないかな~と個人的には思っています
オープンから2年ほど経った森の中の小さなカフェ【珈琲とごちそう】
自然と一体化したテラス席で四季を感じながらお食事やカフェを楽しめます
今回頂いた季節限定春スコーンはテイクアウト不可
席のタイミングが合う時に利用してみて下さい
【珈琲とごちそう】
住所
静岡県富士市大淵4513
電話番号
0545‐67‐5115
営業時間
11:00~17:00(LO|16:30)
定休日
火曜・水曜・月曜不定休
※4/29(祝)営業
駐車場
あり・無料|店舗東下側に4台ほど・その他文中写真にて確認計
その他
公式HPはこちら⇒Instagram【珈琲とごちそう】🔍
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