富士宮市の街角で薄いゴーフレットのようなクリスピー皮を楽しむテイクアウトクレープ!気まぐれメニューはクリームたっぷりタイプあり!
ふにゃん…もちもちっ…てゅるん
そんなイメージのあるクレープ生地ですが、富士宮市の街角で営業しているクレープ屋さん【tomoshibi(ともしび)】のクレープ生地は全て
パリッ!…サクッ!…ホロッ…
そんな表現がピッタリくる、薄いゴーフレットのようなパリッパリの生地

特殊な焼き方で注意深くじっくりと焼き上げる為、制作中は受け渡し口を閉めて制作に全集中!
街角の小さな受け渡し口のみのテイクアウトでワンオペで営業しています
開業は2019年11月
オープン直後に伺い記事をアップさせて頂いていますが
最近『ビジュアル』『イートインの可否』など当時と変更になった箇所が幾つかあるので、基本系や気になっていた『本日の気まぐれクレープ』を楽しんで来ました
余り知られていませんが『無料の専用駐車場も1台分ある』ので、そちらの場所も再確認です!
メニュー
テイクアウト専門店です
オープン直後は、受け渡し口裏側にある室内や店先で食べる事も可能だったのですが
消費税率が複雑(店内飲食とテイクアウトで税率が違う)で、特に海外の利用者の理解が困難で(テイクアウトと言いながら店内で食べて行く)事態が多発
対処に困惑し、一律課税する為に現在は『テイクアウトのみ』になっています
(※店先のテーブル・椅子を利用しての飲食は禁止)
椅子は『オーダー順待ち』『焼き上がり待ち』のかたのみの椅子となっている事に、注意が必要です
受け取ったら『移動する』を念頭にオーダーしてください
メニューは豊富!

この他にゲリラ的に『気まぐれクレープ』が出されます

メニューはインスタで告知される
よくあるクレープメニューでは見かけない様なメニュー名が多く、受け取って初めて

なるほど!こう来たかっ!
って思う事が多々(笑)
『コンデンスミルクメニュー』のエッグは、卵液を生地に薄く延ばして焼きあげたり
『おかず系』のタイバジルチキンなんかは、ガパオライスに使用する具材を細かく刻んで薄く挟み込んだりと
基本形は全て『パリパリ生地がメインで風味付けに具材(メニュー)が使用されているクレープ』と思った方が良いと思う
(ので、tomosibiクレープ1枚で満腹感は得られません)
オープン当初の巻き方と違い、今は扇子を広げたようなビジュアルをしていて、受け取った時に驚きと喜びがあります(以前は生地の隙間を覗き込まないと具材が見え辛かった…)

広がった生地は、大人の顔を覆い隠すほどの大きさがあります

焼きたて直ぐを渡されますが、直後は特に『根元から折れやすい』ので注意!
粗熱が冷め始めると硬くなり、パリッパリになります
(※『たまご』を使ったメニューなどは、しんなりとなり易いそうです)
1番人気は『ヌテラバナナ(600円・込)』
ヌテラはココア入りのヘーゼルナッツスプレッドで、木の実の香りがするチョコレート風味のスプレッドです
2番人気は『塩バターキャラメル(630円・込)』
名前見ただけで美味しそうですよね
で、オーナーの推しは『ヌテラバナナチーズ(750円・込)』
甘いヌテラとバナナと、ちょっと塩味と乳臭さがあるチーズ…確かに、これも美味しそう!
基本メニュークレープは生地がメインで厚みは無く、よくあるクレープのように『クリームたっぷり』ではないのですが唯一
オープンして暫くは無かった『本日のきまぐれクレープ』は、クリームたっぷり物が多くビジュアルも豪華!
メニューはゲリラ的にInstagramで発表されるので、要チェックです
ハニーレモンクリームチーズ(700円・込)
画像検索すると、ヌテラを塗って縁にバナナスライスを並べて貼った、1番人気の『ヌテラバナナ』が多かったのですが、ダヤンは少しへそ曲がりなので違うビジュアルのものをチョイス!(笑)
生地に細いアーチを何本も描いたようなハニーレモンクリームチーズ!

クレープon 富士山(笑)
受け取った直後は少し柔らかいんですが、直ぐにパリッとしてきます

レモンクリームチーズで描いたアーチ部分が甘酸っぱくって、さっぱりしています(夏の味)
ほんのりと甘いパリパリ生地によく合いますね
残りを車の助手席に寝かせて(笑)家まで持ち帰り、トースターで炙って頂きました
リベイクすると甘くて香ばしい香りが再び蘇って美味しかったです
本日のきまぐれクレープ(アップルとカスタードホイップ)800円・込
とにかく、なんの『気まぐれメニュー』でも良いから、【クレープ屋さんtomoshibi】のパリパリ生地でたっぷりクリームクレープを食べたかったダヤン
念願叶ったタイミングが『アップルとカスタードホイップ』でした
シナモン液で甘酸っぱく煮込んだリンゴと、カスタードホイップはさながら『りんごパイ』を食べている様!

生地はいつまで経ってもパリパリのままで、煉獄さんのごとく『うまいっ!うまいっ!!!!』を連発して車内で貪るように食べ進めていましたが…クリームの多さに途中で、ギブ😓
残りは持ち帰って(用意していたレジ袋を助手席に広げ寝かせて持ち帰りw)、ダンニャと2人で美味しく食べました
クレープ屋さん【tomoshibi】のクレープは、クリスピーな生地が1番の特徴なのですが
クレープ食べたいけど、もうあの生クリームたっぷりは無理だわ…って方でも食べられるクレープ
これもコンセプトとして挙げられているのに、若い頃の気持ちで1人でクリームたっぷりクレープに挑んだダヤンは身の程知らずでした(反省)

『本日のきまぐれクレープ』はボリュームがあるので、チョイスの場合は注意です
(この注意は私にだけかっ!?w)
外観・店内
多分、『お店』を探しても見つかりません
【tomoshibi】の存在自体を知らない方は全然気が付かないかも!
信号交差点の南西角に『受け取り口』だけを構えたような外観で、テナントになっています

白いパイプ椅子・赤いベンチは、オーダー待ち・受け取り待ちの方用
受け取り口周辺にある『パイプ椅子』『ベンチ』『小さなテーブル』は飲食用の使用は不可で、オーダー待ち・受け取り待ちの方のスペースです
行った時に、受付の小窓が閉まっている事があると思います

開閉はオーナーがするので、利用者は勝手に開けたり閉めたりしてはいけません
『close』となっている時は『閉店』
『只今調理中です』の札がかけられている時には、調理が終わるまでオーダー(追加含め)やオーナーへの質問・声掛けは出来ません
製作は種類にもよりますが、1枚5分程度かかるそうです
じっくり注意深く焼きあげなければならなく、タイミングが大事な生地なので理解して待ちましょう
生地があれば19時まで営業しているので、会社帰りにでも間に合う…かな??
店内は無くテイクアウトのみ
以前あった南側の小さなスペースはスタッフオンリーになっており、入る事はできません
受け取ったら『食べ歩き』か、自分で持ち帰る工夫をする…しか、方法がありませんので、荒天や雨の日などの利用はかなり厳しいと思います
(焼きたてで渡される際粗熱を取る為、クレープを覆うようなレジ袋・包装もありません)
アクセス・場所・駐車場情報
富士宮駅駅前通りを300m北上
神田通り(県道76号線)と交差する『中央町信号交差点』の南西角、アーケードの下にあります
富士宮浅間大社からは東へ400m、徒歩5分の場所です
駐車場情報
実は無料専用駐車場が1台分あります
【tomosibi】より南(駅方面)へ70m下がった場所に、東から西へ向かう一方通行の道『マイロード本町通り』入口があり、そこのすぐ角に広い駐車場があるうちの『西側1角』

入ってすぐ右側に駐車場があります
この車の後ろ1台分(車の後ろにボードが立てられています)が、専用駐車場となっています

出庫は必ず右折で出なければならない(一方通行)ので、注意です
その他は、周辺の有料駐車場等になります
富士宮市の街角テイクアウトクレープロード店【クレープ屋さんtomoshibi】
薄いゴーフレットのようなパリッパリの生地を楽しむ、ちょっと変わったクレープを販売しています
種類が豊富!メニューを見ただけではどんなビジュアルで焼きあがるのか想像もつきません
店舗にイートインできる場所は用意しておらず、持ち帰り用の包装も無いので注意が必要です
【クレープ屋さん tomoshibi】
住所
静岡県富士宮市中央町2-5テナントC
電話番号
0544‐57‐9133
営業時間
12:00~19:00(LO|18:50)
定休日
火曜日、第1・3水曜日、他不定休あり
駐車場
あり・無料|店舗南の少し離れた場所に1台分
(※本文参照)
その他
公式HPはこちら⇒Instagram【クレープ屋さんtomoshibi】🔍
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